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研究会開催について

研究会開催について

2023年6月7日(水)

様々な分野に精通した研究員が所属し、活動を行っている下田歌子記念女性総合研究所。
お互いの研究内容を知ることにより、新しい発見や創造を生み出す機会になればと、昨年度より、月に一度のペースで研究会を実施、各々の専門分野についての報告を行っています。
様々な分野と角度から生まれる活発な議論は、各自の研究の発展にとって、そして研究所にとっても大変有意義なものとなっています。

【4月報告】
高橋美和(人間社会学部・教授)「カンボジアにおける家族・世帯とジェンダー」
奥島尚樹(客員研究員)「下田歌子の世界一周とお金について」

【5月報告】
田中正浩(生活科学部・教授)「研究紹介 M・モンテッソーリ、そして生活綴方教育」
佐藤幸子(生活科学部・教授)「食べ物の美味しさ《調理学》《食文化》」

画像イメージ

【2022年度研究会の報告一覧】

5月 駒谷真美(人間社会学部・教授)  「メディアが伝える「女性」—メディアは敵か?味方か?」
   細江容子(生活科学部・教授)   「アジアの大学におけるキャリア教育」
6月 久保貴子(専任研究員)      「下田歌子の『信越紀行』について」
7月 髙橋桂子(所長・生活科学部・教授)「正しく知ろう、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金」
   村上まどか(文学部・教授)    「明治の「発信する知識人」—下田歌子と津田梅子」
9月 広井多鶴子(人間社会学部・教授) 「女子教育と「特性論」とジェンダー論—女子教育は存続し得るか」
   志渡岡理恵(文学部・教授)    「「発信する知識人」—海外における下田歌子の受容」
10月松田純子(生活科学部・教授)   「Mills Colledge—アメリカの女子大学の衰退と存続」
11月大川知子(生活科学部・教授)   「『職業婦人』が社会的成功を成し得るには—下田歌子の言葉から」
   織田涼子(文学部・准教授)    「下田歌子『女子の技芸(下編)』を読む」
12月深澤晶久(文学部・教授)     「正課外の取り組みで学生とともに過ごした8年間—オリパラ
                     プロジェクト・JWP(実践ウェルビーイングプロジェクト)」
※肩書は当時のもの