源氏物語研究の
学際的・国際的拠点形成

その物語の真実は源氏物語

イベント

源氏物語を読む

源氏物語の『読み』について、これまでの本文研究の中心である「古筆切研究」に加え、理系的機器を用いた研究を行うことで、源氏物語の読みや解釈に関する文理融合の多角的な研究を行います。科学的な根拠に基づく、古筆切の年代特定手法も確立していきます。

源氏物語を感じる

源氏物語本文に基づいた平安期の装束を社会風俗・文化の文学的知見に基づき復元していきます。さらに、専門家の監修の下、十二単をはじめとする平安期の装束を見たり、お香のかおりを楽しんだり、五感で「源氏物語」を体験できるよう研究を推進していきます。

源氏物語を広げる

これまでの本学の源氏物語研究の成果や本事業におけるプロジェクトの成果をはじめ、源氏物語の世界を日本国内のみならず、世界にも広く発信していきます。

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メッセージ

本事業について、学内外の関係者からのメッセージです。

源氏物語研究の
伝統

本学がこれまで取り組んできた源氏物語研究やそれに基づく展示やイベントについてのご紹介です。

資料館

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私立大学研究
ブランディング事業とは

私立大学研究ブランディング事業とは、学長のリーダーシップの下、大学の特色ある研究を基軸として、全学的な独自色を大きく打ち出す取組を行う私立大学・私立短期大学に対し、経常費・設備費・施設費を一体として文部科学省が重点的に支援するものです。

事業名

源氏物語研究の学際的・国際的拠点形成

事業概要

源氏物語研究の伝統を有する本学が国際的な拠点を形成し、文理融合による独自の学際的手法によって研究を実施する。本事業により源氏物語研究の新たな展開と、日本文化の理解促進という成果が得られる。グローバル化する社会で日本文化の更なる発信が課題とされる中、本事業の成果の活用によって源氏物語を源流とする日本文化の深い教養と発信力を備えた人材を輩出し、世界と地域に貢献する教育研究機関としての地位を確立する。