2020年3月

「3年間の助手を終えて」 2020.03.31

本日で助手業務を終えた正木です。
最後にブログにてご挨拶させていただきます。

3年間と長いようであっという間でした。
学生の4年間よりも時の流れが早かったと思います。
これが、社会人マジックなんでしょう。

3年前に先生から助手をやってみないかというお話をいただき、
やってみようで飛び込んだ「教育」という現場で
教えることの楽しさを学びました。
学生時代のときよりも学んだことが多かった3年です。
振り返ると大変なこともありましたが、学生の成長をそばで見ながら私も一緒に成長していたように思います。

色々な学生を見てきましたが、
自分の中では学生だからという理由でなにかを制限したり、
期待しないというのは良くないと思っていて、
大学生だからこそできる、やらせる、甘やかさない、
と少々厳しい助手だったと思います。
もちろん、何かを成し遂げたときは100倍で褒めました。

学生ではなく人として、
社会に巣立つ前に人として大事な部分を育てる。
学校では教えてくれないことを教えてたつもり、
卒業していく学生に届いてるかなと思ったり、、、
社会に出てから気づくかなと思ったり、、、

今後も私の中で「教える、伝える」というキーワードはこの先の人生で先生という立場でなくても続けていきたいと思います。
学生としては4年間、助手として3年間、
合計で7年間と長期に渡り生活環境学科に関わることができ、
充実しておりました。
先生方、助手の皆様には大変お世話になりました。

生活環境学科の益々のご発展をお祈り申し上げます。

P.S.
写真は2020年度の学科パンフレットが完成しました。
興味のある方はぜひオープンキャンパスで受取りください。
入学支援課から取寄せ可能です。
(A. Masaki)

「いつもと変わらない1日は特別な1日」 2020.03.31

新型コロナウイルス感染症の話題ばかりな世の中ですが、
今年も日野キャンパスの桜はきれいに咲いています。
きっと入学式までもつはずだったのですが…ほんとに残念です。

いつもは桜は散って欲しくないと思うのですが、
今は、葉桜になる頃には“いつも通り”の生活が
少しでも取り戻せていること願ってます。
…朝ドラのスカーレットロスでもあるので、
「いつもと変わらない1日は特別な1日」
という言葉に気付かされます。

今日で3月も終わり、明日から新学期、新生活です。
卒業していった4年生のみなさん、不安があると思いますが、
きっと新天地ではみなさんの活躍を期待しているでしょう。
今だからこそできることを考えて、新しい風を吹かせてください。

そして、ご退職される助手さんのKさん、Mさん、
大変お世話になりました。
最後、盛大に送り出せなかったのが無念でなりません…
お二人に恩返しできるよう、
今の状況を乗り越えていけたらと思います。
いつかまたお会いしましょう。
(M. Hosobuchi)

「冬休み」 2020.03.06

本学では冬休みの最中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私はここ最近コロナウイルスの感染が怖いので外出していませんが、
少し前に武蔵小金井にある江戸東京たてもの園におでかけしました。
江戸東京たてもの園とは、歴史的建造物を移築し、
復元・保存・展示している野外博物館です。

たくさんの建物がある中で驚いた建物が江戸時代後期の農家のお家。
建物の造りが祖母の家にそっくりだったのです!
まさか博物館で懐かしい気持ちを味わえるとは思っていなかったので
驚きでした。

レトロな建物が多いので、
大正ロマンの服装をして写真撮影している人もちらほら。
確かに味のある写真が撮れそうな場所なので、
そんな楽しみ方もありだな~と思ったり。

建築好きの人はもちろん、そうでない人でも楽しめる場所なので、
是非チェックしてみて欲しい場所です。
ですが、現在はコロナウイルス感染拡大防止のために、
3月16日(月)までの間は臨時休園となっているようです…。

HPでは360度パノラマビューで建物を見ることができるので、
見てみると行った気分を味わえるかも♪
(M. Asai)