2021年2月

「2020年度卒業制作講評会」 2021.02.15


2月13日(土)13:15〜20:00、実践女子大学日野キャンパスにて、
卒業制作を行った14名に対しての講評会が行われました。

実践女子大学では、毎年この時期に、4年生全員が
4年間の集大成としての論文・制作をプレゼンテーションする
「卒業研究発表会」を行っています(今年は2月12日開催)。
そしてその終了後に、制作をした学生のみを対象に、
先生方から講評を頂く「卒業制作講評会」を行っております。

講評会当日は、緊張でお腹が痛くなってしまう学生や、
発表中いろいろな想いが入り交じり涙してしまう学生がいました。
この日を迎えるまで、それぞれが自分の意見を制作物として表現し、
言葉にすることへの難しさを知ったのだろうと思います。
講評会が終わった後のみんなは、とてもホッとした表情でした。

本番直前まで睡眠時間を削って作業をした人がほとんどだったので、
とりあえず講評会後1〜2日はゆっくり寝てほしいと思います!
制作をした4年生の皆さん、お疲れ様でした!

また、講評いただいた先生方、お忙しい中、
学生のために貴重なご意見を頂き本当に有難うございました。

※例年は、発表学生全員で会場に集まり講評を聞くのですが、
今年は、新型コロナウイルス感染症感染予防対策として、
講評会場では発表者と先生方のみに制限を行い、
発表者以外はビデオカメラでの中継を視聴していました。
いつもは影で見守っていた助手の私達ですが、
今回はテレビ局のカメラマンやアシスタントの如く
中継のためのビデオカメラを回しましたよ!
(K. Ogawa)

「富士山」 2021.02.10

お久しぶりです!
皆様いかがお過ごしでしょうか。

日毎、太陽の昇っている時間が長くなり、
春の訪れを感じられるようになりましたね。

この時期の日野キャンパスでは
雪化粧が施された富士山を
はっきりと眺めることができます。

私が実践女子大学在学中から
現在に至るまでの細やかな楽しみは、、、
中央線から望む富士山です。
(この日の富士山は特に立派でした)

朝の通学、通勤電車って
満員の車内で疲れた様子の方がいたり
暗い表情の方がいたり、、、
私達もなんだか憂鬱な気分になりがちですよね。

それでも
中央線から綺麗に富士山を望められるポイント
(立川駅から日野駅の間)に差し掛かると
社内の殆どの人がハッと顔を上げ、
富士山を見つめています。

そんな人々の様子を見て
日本人はやはり富士山が好きなんだなぁと分かり、
当たり前とは思いつつ、
私の他にも富士山が好きな人は沢山いるということに
何だか嬉しい気持ちになるのです。

ちなみに…
富士山が青く見える理由をご存知ですか?

空が青く見える理由と同じで
「空気は青色の光を跳ね返す」という特性から
遠くから見る富士山は青く見えるのだそうです。

皆さんも日野キャンパスへお越しの際は
富士山を探してみてくださいね!
(Y. Nasu)