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本学学生が学生チャレンジ奨励金を活用して「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に参加しました

2016年04月05日

 3月25日(金)、本学の学生4名が、本学独自の学生支援制度である学生チャレンジ奨学金(※1)を活用し、暗闇の中で視覚以外の感覚を使って様々なシーンを体験するワークショップ「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、DID)」に参加しました。

 参加したのは、かねてから本学が行っている2020東京オリンピック・パラリンピック連携講座(※2)に参加する学生たちで、パラリンピックで自分たちが何が出来るか?を考えるための活動の一環として企画されたものです。

DIDは1988年にドイツで誕生したもので、参加者は完全に光を遮断した空間の中へグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、暗闇の中を探検し、視覚以外の感覚を使って様々なシーンを体験します。学生たちは、暗闇の中で1時間半のワークショップを体験した後、視覚以外の感覚が鋭くなり相手への配慮が増えた、細かく丁寧な対話が相手を知りたいというきっかけに繋がったと感想を述べ合いました。またこの体験をパラリンピックにどうつなげていくかについてディスカッションを行い、暗闇の中での開会式の実施など様々なアイディアを出し合いました。

 今後も学生たちは様々な経験や検討を重ね、今年冬に予定されている「女子大生の視点から考えるフォーラム~2020東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げるために~」をはじめとした今後のアクションにつなげていく予定です。

画像イメージ参加した学生とDIDスタッフ
ならびに深澤特任教授(右)

画像イメージディスカッションする学生と
DIDアテンドスタッフ

※1 学生チャレンジ奨励金
 福祉・文化・芸術等の分野において、多様な知的好奇心に基づく探求心旺盛な活動を支援するものです。学生個人やサークル、グループの活動費用の一部を助成しています。

※2 オリンピック連携講座を基点とした学生の成長の歩み
 実践女子大学は、2014年に東京オリンピック・ パラリンピック競技大会組織委員会との連携協定を締結、現在、組織委員会の「文化・教育委員」を務める深澤晶久特任教授が担当する授業においてオリンピック連携講座を実施、「2020東京オリンピック・パラリンピックで自分たちは何ができるか?」などをテーマとしたアクティブラーニング型授業を展開しています。また、組織委員会主催の大学連携地域巡回フォーラムには、数多くの学生が参加し、連携協定締結大学としての具体的な取り組みを展開するリーダー的な役割を担っています。今後は、渋谷に立地する意義なども踏まえ、さらなる活動の深化を目指しています。