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「女子大生フォーラム2016~東京2020オリンピック・パラリンピックを盛り上げるために~」を開催しました

2016年12月28日

 12月17日(土)、渋谷キャンパス学生ホールにて、女子大生の視点から東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をどう盛り上げていくかを考える「女子大生フォーラム2016」が開催され、青山学院大学、慶應義塾大学、國學院大學、自由学園、東京女子体育大学、東洋英和女学院大学、フェリス女学院大学、武蔵野大学の学生や関係者ら約90名が参加しました。本フォーラムは昨年度に引き続き2回目の開催ですが、今回は渋谷区との共催により、「東京2020参画プログラム」として行われました。

 フォーラムではまず、東京2020組織委員会の大学連携講師派遣事業 として、和田浩一教授(フェリス女学院大学)による基調講演「女性の視点から見えるオリンピックとパラリンピックの歴史と課題」が行われた後、女子大生全員によるワークショップが実施されました。ワークショップでは、渋谷区のオリンピック・パラリンピック担当部長である安蔵邦彦氏から、区内で開催されるパラリンピックの種目や会場と、実施に向けた課題について説明が行われた後、同推進主査(総括係長)の田中豊氏から学生たちへ、ワークショップの課題が示されました。

 課題は、「2020東京パラリンピック大会において、渋谷区で開催される”卓球””バドミントン””ウィルチェアーラグビー”について調べ ①2020年までに何ができるか ②2020年の大会時にどう関れるか 女子大生の視点を大切に考えてください」というもの。

 グループごとに分かれて着席した学生たちは、まずはグループ内で意見を出し合い、その後、他のグループでどのような意見が出たかを聞き、再度自分たちのグループで意見をブラッシュアップさせるという作業を行いました。ワークショップの最後に行われたプレゼンテーションでは、意見をまとめたボードを提示しながら意見を発表。「パラリンピックの実施会場を満員にするために小学生やその保護者を招待」「パラリンピック競技の知名度向上のため、体験イベントを実施」「女子目線で問題点とその解決策を考える」「口コミでパラリンピックの素晴らしさを広める」など、様々なアイディアを提案しました。

 そしてフォーラムの最後には、実践女子大学礼法研究部による「日本文化体験」を行いました。礼法研究部顧問の永井とも子先生を講師に、国際社会で活躍するための立ち居振る舞いについて学びました。具体的な事例として、食事のマナーについて実技を交えながら学び、箸で豆を移動させるゲームなども行いました。

 今回のフォーラムは、企画と当日の運営の多くを学生たち自身で行いました。フォーラム終了後には参加者全員での情報交換会も行い、学生たちは達成感に満ちた表情を見せていました。

<本フォーラムを企画した大学教育研究センター深澤特任教授教授のコメント>
 2年次で「国際理解とキャリア形成」という科目を履修した学生が中心に、あくまでも自主的に集まったメンバーが、約3ヶ月にわたってミーティングを重ねた苦労が実を結んだものと思います。今回の幹事の多くは、昨年、現4年生が実施したフォーラムに参加し、その思いを十分に受け継いでくれました。中心になってくれた学生たちは、“主体性”“ファシリテーション能力”など、今、社会が求めている力を身に付けてくれたと同時に、本学にとっての“レガシー”を築いてくれていると感謝しています。

画像イメージ和田浩一教授(フェリス女学院大学)による基調講演

画像イメージ各グループで意見を出し合う

画像イメージ様々なアイディアが出された

画像イメージプレゼンテーションの様子

画像イメージ礼法研究部による日本文化体験

画像イメージ参加者全員での集合写真