ここからページの本文です

人間社会学科の学生が「G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」で奨励賞を受賞しました

2017年03月03日

画像イメージ賞状を掲げる楚良さん(右)・富川さん(左)

 公益財団法人統計情報研究開発センター主催の「G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」で、人間社会学科3年生の楚良彩音さん・富川未夢さんの作品が奨励賞を受賞しました。

 これは、近年、発展の著しい地理情報システムと統計情報の一体的利用について普及を促進するため、平成26年度からを実施されているもので、統計情報研究開発センターが開発した統計GISソフト「G-Census」と統計データを利用して、国や地域の現状を明らかにするとともに、地域の課題解決や利便性の向上に資するような提案に関するプレゼンテーション資料を公募し、優れた作品を表彰するものです。

 今回、受賞した楚良さん・富川さんは、いずれも竹内光悦准教授(統計科学、行動計量学、統計教育)のゼミ生で、『インバウンドマーケティングに関する訪日外国人の機会と課題』と題して、観光統計などの公的統計を活用して統計グラフを用いながら現状と課題など示し、問題解決を目指しました。

 社会統計や統計分析を学ぶ竹内ゼミでは、3年次後期にマーケティングのデータコンペなど様々なコンペに各々で参加しています。「G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」には昨年度も別の学生が参加し、予選は通過したものの受賞には至りませんでした。そこで今年の参加チームは、事前に過去の受賞作品のテーマを分析するなど対策を考え、テーマ選びから提案の仕方などにも工夫を重ねました。
 公的統計と一口にいっても、国勢調査や家計調査など国や家庭を幅広く対象としているものも多く、テーマ設定に苦労しましたが、昨今、注目が高まっているインバウンド・マーケティングに課題を定め、様々な調査を行ってきました。
 楚良さん・富川さんは、公的統計の中でもとりわけ観光統計に着目して、現時点で日本のどこに観光客が集中し、今後、自治体はどのような対策を考えることが望ましいかなど、ソフトウェアをもちいて地図グラフを作成し、視覚的に重要度を明示しました。

 受賞した二人は、「このたびは、賞をいただき大変嬉しく思っております。初めての参加ということで不安もありましたが、統計資料の作り方を学ぶ良い機会となりました。これらを活かして、より一層ゼミ活動に注力していきたいです。」と話していました。