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2016年6月(その2)

現代生活学科にて、環境・エネルギー領域の大企業に勤務されている女性研究者による特別講演を行いました

6月末には、現代生活学科の「生活ビジネスa(グリーンビジネス)」(2・3年生)(菅野准教授担当)にて、環境・エネルギー領域の女性研究者による特別講演を行いました。

東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 主管研究員の木方真理子様に
「エネルギーに対する意識や節電行動の経年変化」など、生活に関わるエネルギーについてご講演いただきました。

なお木方様は、博士(工学)、消費生活アドバイザー、家庭の省エネエキスパート【診断・指導級】という資格もお持ちです。
(菅野准教授も博士(工学)です。)

画像イメージ東京電力ホールディングス 木方様のご講演

木方様のご研究領域は、生活に関わる環境、エネルギーなど幅広いのですが、当日は2年生にも理解できるように詳しく説明していただきました。
前半では、家庭用エネルギー消費の状況や、くらしの価値観の変化についてのお話しいただきました。
途中では、「大きい冷蔵庫と小さい冷蔵庫どっちが省エネですか?」というクイズも出していただきました。

画像イメージ家庭のエネルギー消費

授業の途中では
「くらしの中で大切にしている事や時間」「エネルギー供給会社に期待することは?」というお題で、
学生に考えさせて記入する時間を設けていただきました。

後半は、「エネルギーに対する意識や節電行動の経年変化」「電力小売全面自由化を迎えて」というお話でした。
また、現状の小売り電力自由化では多消費世帯にメリットが多いことへの問題提起をしていただきました。

画像イメージくらしで大切にしている事や時間は何かな?

木方様は、菅野准教授の大学の卒業研究と大学院の研究室の先輩です。
当時はリケジョという言葉さえないくらい、化学科の大学院に進学する女子学生は少なかったのですが、
木方様はそのリケジョのハシリでもあります。

学生の皆さんは普段の授業とは異なり緊張していたようでしたが、
実生活に役立つような木方様のお話の数々を吸収していたのが印象的でした。

環境・エネルギー領域はまだ女性の進出が多くありません。だからこそ女性の視点で発展できる未開拓な部分も多く存在し、今後は多くの女性が就業進出できる分野です。

実践女子大学生活科学部現代生活学科の「環境科学・エネルギー領域」では、数少ない女性研究者の方々に学生が接する機会を今後も多く設けて、女性の視点から「環境科学・エネルギー領域」が発展するように尽力していきます。