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2016年11月(その1)

現代生活学科にて、「科学のお姉さん」五十嵐美樹様による環境・エネルギー領域の特別講演を行いました

現代生活学科の1年生「現代社会を読み解くd(科学技術と社会)」(菅野准教授担当)では、
今後の社会に無くてはならない再生可能エネルギーについてそれぞれの仕組みや、
既存の化石燃料の利点(気体、液体、固体燃料として)について学びます。

理科が苦手な人にも分かるような授業を心がけてはいますが、
やはり理科に苦手意識があると前に進めない学生もいるようです。

そのような雰囲気を察して、自然科学のおもしろさや楽しさを広く伝え続けておられる
「科学のお姉さん」の五十嵐美樹様にご来学いただきました。

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五十嵐さんは広く活動されておられますが、ジョシエネLABOの主要メンバーの一人でもあり、
ジョシエネLABOによる4月の活動で初めてお会いすることができました。

そこで現代生活学科でのご講演をお願いしたところご快諾いただき、11月にご来学いただきました。

冒頭のご講演では、「理工系に進む女性の割合は、日本は極めて少ない」こともお話いただきました。
これは私(菅野)も同感で、海外の国際会議(エネルギー系)に行くと日本以外の女性研究者の多いことに驚いています。
ぜひ、現代生活学科でも環境・エネルギー領域を志す学生が一人でも多く出てきてほしいと願っております。

当日は、学生は4~5人のグループに分かれて、
①自然や環境に関するカードを組み合わせてストーリーを考えてメンバーに説明する。
②電気自動車を作り、どのようにしたら燃費良く走れるかを考える。
というグループワークを行いました。

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1年生は60名以上いますので、まだ良く話したことがない学生もいます。
また、時間割の都合で1年の時に履修できなかった3年生も履修しています。
そのような中、学生は学生番号順でグループに分かれましたが、カードゲームによりお互いによりよく知り合えたようです。

自然や環境のカードゲームによるストーリー構成では、意外なストーリーに盛り上がるグループも多く見られました。

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次に電気自動車を作ります。
工作から少し遠ざかっている?せいか、最初は戸惑いも見られましたが、
次第に完成に近づくと、みんな夢中になっていました。

最初から最後まで、五十嵐さんは各グループを回り、まるで友達のように親しく話しかけられていた姿が印象的でした。
(実際、今までご来学いただいた方々の中で、学生と年令が最も近いようです)

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さらに、「どのようにしたら燃費良く走れるか」を考えました。
サラダ油で試したグループもありましたね。
みんな、思い思いの方法で試行錯誤していました。
(これが理科の基礎ですね。私も色々と試行錯誤しながら実験していた若い日々を思い出します。(笑))

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ご講演後の学生の感想文では、
「実際に手を動かしたり考えたりすることで、自然科学や環境科学に親しみが持てた」
とのレスポンスもありました。
学生の皆さんには、今後も環境科学の面白さを感じながら理解を進めてほしいと思います。
できれば当学科の学生からも、五十嵐さんのように環境やエネルギーの面白さを伝えていける人材が育つことを願っています!

五十嵐さんは、自然科学や環境を幅広く伝える活動を進められておられます。
詳しくは、五十嵐様のオフィシャルホームページをご覧下さい。
五十嵐様、ありがとうございました。