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2017年9月(その1)

環境・エネルギー領域の教員が国内学会で発表してきました(福井県・その1)

2017年8月、現代生活学科の環境・エネルギー領域の教員(菅野元行 准教授)が国内学会で研究発表を行ってきました。

以下は菅野准教授による執筆です。

前期授業が終わってホッとしたのも束の間、前期科目の採点、二つの国内学会の発表準備、英語論文投稿などに追われました。
ようやく学科ブログに手を付けられます。(微笑)

これまでの研究成果は例年、国際会議で発表してきたのですが、今年は内容や開催時期が合う国際会議が見当たりませんでした。

一方、現代生活学科が新設されてから4年目を迎えましたが、eco検定対応の演習科目、
授業履修型資格(環境・エネルギー領域)の整備、エコキャンパスマップの作成、
環境・エネルギー領域の各種科目の内容の充実など、
実践女子大学現代生活学科での環境・エネルギー領域の教育プログラムの整備が充実
できたこともあり、その教育研究の成果を発表する時期でもあると考えました。

実践女子大学に着任してから環境教育・エネルギー教育を深めるために入会した
日本エネルギー環境教育学会、日本環境教育学会の年一度の大会にて、
4年間の教育研究の成果を発表することにしました。

まず、8月に行われた日本エネルギー環境教育学会の全国大会での発表です。
今年は福井県美浜町にあるエネルギー環境教育体験館「きいぱす」が会場です。

この学会では「女子大学の環境情報系学科におけるエネルギー環境教育」と題して、
エネルギー・環境領域の各科目における授業実践、授業履修型資格、
演習科目における取り組みなどについて発表しました。

画像イメージ学会会場入口(とてもきれいな設備でした)

学会会場は最寄りのJR敦賀駅からの移動手段はバスか車しかありません。
学会が用意したシャトルバスや路線バスもあるのですが、本数が少なく移動予定時間と合わなかったり、その他の施設の見学も予定していたため、レンタカーを借りて移動しました。

幸い渋滞も無く、30分以内で到着することができました。
学会会場の近くは湾になっており、海を隔てて美浜原発があります。
まずは、学会会場前から撮影した美浜原発の写真です。

個人的には原発を間近で見たことは初めてでしたので、その大きさが新鮮に映りました。

画像イメージ美浜原発の遠景

学会での口頭発表を終え、その他の講演を聴講し、昼休みに近くの美浜原子力PRセンターを見学しました。(車で数分の距離です)

このPRセンターでは説明をしていただくことができますが、昼休みがそれほどなかったので、自分で見学しました。(PRセンターの方々がとても親切に対応して下さいました)

原子力発電のことはもちろん、火力発電、水力発電、各種再生可能エネルギーの説明が詳しく書かれていました。
ここに行けば「現代社会を読み解くd(科学技術と社会)」のほとんどがすぐに理解できます。
すばらしい施設でした。

画像イメージ美浜原子力PRセンター

午後の講演を聴講した後、半島の反対側の敦賀原子力館に足を伸ばしました。

敦賀半島には三か所に原発がありますが、美浜原発が関西電力株式会社、敦賀原発は日本原子力発電株式会社、もんじゅは日本原子力研究開発機構と、運営が異なります。

敦賀半島の東側の海岸もきれいな海岸ばかりでした。

こちらの敦賀原子力館には、ウランの鉱石や、それを加工した原発燃料のウランペレット、その中間物質のイエローケーキまで見学することができます。(もちろん分厚く透明な板の中にあります)
その他にも、敦賀原発のできるまでの経緯や、原発の模型など充実した展示がありました。

画像イメージ敦賀原子力館

美浜原子力PRセンター、敦賀原子力館ともに入館無料ですが、交通手段は予め考えておく必要があります。

続きは次の記事で書きます。