ここからページの本文です

現代生活学科の学生が、課題解決型授業の連携先自治体で地元若手農業者との意見交換会を行いました

2016年12月21日

 現代生活学科では、関東農政局と連携し、農山漁村の活性化を目指した課題解決提案型授業を昨年度より実施しています。

 今年度は、江戸時代から続く循環型農法で有名な「三富新田」を有し、さつまいもの栽培で有名な埼玉県三芳町を舞台に、現代生活学科の専門科目である「プロジェクト演習aー地方創生に向けた課題解決提案演習ー(担当:野津喬准教授)」において、2016年度後期の半年間をかけて”地方創生”に関する地方自治体の課題を考えています。

 12月10日の授業では現代生活学科の2年生が三芳町に伺い、三芳町の観光拠点等についてのフィールドワークを行った後、地元の先進的若手農業者との意見交換会を実施しました。

 フィールドワークでは三芳町産野菜の販売コーナーがある関越自動車道パーキングエリア「パサール三芳」、江戸時代の農地開拓時代から地域住民の心のよりどころとなってきた「多福寺」、約190年前の江戸時代に建築され、今もなお地域の寺子屋として郷土学習教室などに活用されている「旧島田家住宅」、三芳町産のそば粉と野菜をふんだんに使用した地産地消のそば屋など、三芳町の過去と現在が分かる多くの場所を訪れました。

 フィールドワーク後に実施された意見交換会では、地元の先進的若手農業者と現代生活学科の学生が少人数のグループに分かれ、三芳町の農業や暮らし、今後の三芳町の活性化について、予定していた時間をオーバーするほど活発な議論が展開されました。

 フィールドワーク及び意見交換終了後に学生たちから寄せられた感想は以下のとおりです。
・三芳町の皆さんはとても明るい方ばかりで町の雰囲気も良かったので、非常に良いフィールドワークと意見交換会ができた。
・前回(11月24日)は三芳町観光産業課の職員の方と、今回は若手農業者の方と意見交換を行い、三芳町についてのとらえ方や着眼点が違っていたのが新鮮だった。物事を様々な立場で見ることの重要性を感じた。
・これまでのフィールドワークや意見交換会で学んだことをもとに、学生目線の自分たちらしい最終報告ができるように頑張りたい。

 この講義ではこれまで実施してきた学びを踏まえて、年明けの1月21日に学生から三芳町役場への最終報告を行う予定です。

<フィールドワークの様子(パサール三芳・多福寺・旧島田家住宅)>

画像イメージ

画像イメージ

画像イメージ

<地元の先進的若手農業者との意見交換会>

画像イメージ

画像イメージ

画像イメージ