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福嶋 健伸

文学部 国文学科 教授

福嶋 健伸(ふくしま たけのぶ)

FUKUSHIMA Takenobu

研究室
渋谷キャンパス 1314
専門分野・専攻
 「日本語学(主に古文文法です)」「初年次教育やキャリア教育、入学前教育を念頭に置いた、日本語表現(教科書を三冊作りました)」「日本語学教育(より良い日本語学の授業を模索しています)」「国語教育や日本語教育(ことばの教育に興味があります)」
教育研究情報
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最近の研究テーマ等

 現在、以下の科学研究費補助金を受け、研究を進めています。
近代日本語のテンス・アスペクト・モダリティ体系の変遷に関する統語論的研究
研究課題番号:15K02575
研究代表者:福嶋 健伸
研究期間:2015年4月1日〜2019年3月31日(予定)
研究種目:基盤研究(C)
また、日本語学会2015年秋季大会において、以下のシンポジウムが開催されます。日本語学の教育に関する珍しいシンポジウムだと思います。皆様、ふるってご参加下さい。
テーマ:「日本語学」をどのように教えるか
日時:2015年11月1日(日)
場所:山口大学
パネリスト:小田勝(岐阜聖徳学園大学)・日高水穂(関西大学)・山内博之(実践女子大学)
司会:福嶋健伸(実践女子大学)
企画担当:福嶋健伸・小西いずみ(広島大学)

主な担当授業と概要

国語学概論a

言葉とは何か、日本語はどのような言語か、国語学(日本語学)とはどのような学問でどのような研究分野があるのか等を、具体的な例をもとに楽しく学んでいきます。

日本文法論a

 まず、高校までの古文文法を楽しくかつ徹底的に復習します(基礎知識が無くても大丈夫ですよ)。その上で、古文文法の何が研究対象となるかを、具体的に押さえていきます。

研究室・ゼミ紹介

日本語の歴史について調査をする研究室です。ゼミ訓は「調査命」です。以下に福嶋ゼミの1年の流れを示します。
遅くとも4年生の4〜6月頃には、先行研究をまとめ、調査課題を設定します。通常、4年生の夏休みに中規模程度(1ヶ月程度)の調査を行います。8月末に調査結果を提出し、その後、9月に、調査結果に考察を加えたものを発表します(中間発表)。10月からは体裁を整え、12月に卒業論文を提出します。最後に、1月に口述試験を行います。
週1回、特殊演習の際に、基本的な指導を行うというスタイルです。

卒業論文題目

◇福島県耶麻郡猪苗代町方言の義務を表す「ヨウダ」について—「行かなければならない」という意味で「行くようだ」を使用できるか—
◇古典を親しみやすい教科にするために—百人一首と流行歌の語彙を比較して— 

趣味・特技

特にありません。もちろん、言語学に関する調査は大好きなので、それが趣味といえるのかもしれません。

受験生へのメッセージ

「私は」の「は」は、「は」と書いて、ワと発音しますね(ハとは発音しませんよね)。これは何故でしょうか。小学校一年生の時、疑問に思った人も多いことでしょう。カレンダーを読むとき、「1日」を「ついたち」と読みますよね。これは何故でしょうか。みんな、最初は不思議に思っていたはずです。ところが、大人になるにつれて、次第に当たり前になっていき、当初持っていた疑問や、不思議さを感じる心を、(回答を得られぬままに)忘れてしまうのです。
 もう一度、日本語の歴史を学ぶことで、このような問題について考えてみませんか。