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猪熊 作巳

文学部 英文学科 准教授

猪熊 作巳(いのくま さくみ)

INOKUMA Sakumi

研究室
渋谷キャンパス 1404
専門分野・専攻
理論言語学 生成文法理論 言語の進化的・生物学的基盤
教育研究情報
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最近の研究テーマ等

1. 比較統語論的アプローチに基づいた、名詞句(ならびに代名詞、固有名詞)の統語構造と意味解釈
2. 極小主義統語理論を中核にすえた、人間言語の特異性ならびにその進化的起源の解明

主な担当授業と概要

英語学演習a

英語圏の大学生向けに執筆された言語学の概説書や言語に関わる一般読者向け読み物からの抜粋を使用しながら、英語を正確に読解する力を養うと同時に、論理的・客観的に思考・議論する能力の育成を目指している。

社会言語学講義

地域や社会的背景に起因する言語の変種のあり方や、人間関係を反映した、あるいは人間関係を構築する手段としての言語運用のあり方といった観点を中心に、言語とそれを取り巻く社会のあり方について考察している。

研究室・ゼミ紹介

「文学部」、「英文学科」に対する一般的なイメージとは多少異なるかもしれませんが、私自身は「生物としてのヒトが進化的に獲得した認知能力」としての言語に関心があり、それを解明するための(最も適切な)ヒントとして文法理論を研究しています。そのため、英語だけでなく人間言語一般、人間言語だけでなく動物の認知能力一般へと、興味は拡散しがちです。
もちろん、英語の仕組み自体にも(一英語学習者としての立場からも)強い関心を持っており、その結果、卒論ゼミには日英語の丁寧さ比較や英語の名詞の分類からチンパンジーのコミュニケーション能力、さらには言語を司る脳部位の研究まで、様々な興味をもった学生が集まっています。

卒業論文題目

人称代名詞の日英比較
言語発達過程における喃語
言語行動が先行する対人関係の形成過程

趣味・特技

子どもの言い間違いデータ集め、脳模型組み立て、図鑑眺め

受験生へのメッセージ

好きなことをとことんやるのが一番ですが、そのためには、つらいことも経験しましょう。