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犬塚 潤一郎

生活科学部 現代生活学科 教授

犬塚 潤一郎(いぬつか じゅんいちろう)

INUTSUKA Junichiro

研究室
日野キャンパス 第3館313
専門分野・専攻
情報文化学,風土学 (哲学思想研究を基盤に、現代社会と人間の問題の研究に取り組んでいます)
個人ホームページ
http://www.greenphronesis.org/別ウィンドウ
教育研究情報
研究者情報データベースへのリンク別ウィンドウ

最近の研究テーマ等

メディア技術の発達によって社会がより民主的なものとして発達するというビジョンのもとに、産業構造や人間関係の変化について、実践領域に参与するとともにモデル化研究に取り組んできました。学習構造としての社会論はその一端です。メディア技術の発達によって社会がより民主的なものとして発達するというビジョンのもとに、産業構造や人間関係の変化について、実践領域に参与するとともにモデル化研究に取り組んできました。学習構造としての社会論はその一端です。しかし近年は、その同じモデルがもたらした危機状況(環境と社会、人間について)の分析とその対処に関する研究にシフトしています。その起点としているのは技術の哲学の見地です。技術は取り替えのきく道具のようなものではなく、対象を何としてみるのか(まだ無い制作目的、およびその材料)という世界観であり、人間と環境との関係モデルとしての知です。今日、人間存在を考察するための基盤であると考えています。
しかし近年は、その同じモデルがもたらした危機的状況(環境と社会、人間について)の分析とその対処についての研究にシフトしています。社会現象としての表れを技術の哲学の見地から、また人間存在論の展開から考察することが基盤となっています。

主な担当授業と概要

メディアアート論a 

アニメ、動画、インタラクティブ、インスタレーションなど、私たちを取り巻く様々な映像表現の分析から初めて、今日の人間にとっての“世界”がどのようなものであるのかについて、技術の哲学の見地から探求します。

環境マーケティング論a

環境制約に対応した社会づくりのために企業はどのように行動するべきか。具体的な事例に基づいた事業企画づくりを通して実践的に考えます。実際に企業の経営層・CSR部門と連携して、リアリティのあるプロジェクトの一員として学びます。

研究室・ゼミ紹介

3年生から4年生の前半までは、研究能力づくりに取り組みます。哲学思想の基礎テキスト、応用領域としての社会学テキストなどの精緻な読解力形成とともに、その論理能力を社会事象の分析・解釈に活かせる応用力形成に結びつけるよう、企業連携による事業企画プロジェクトにも取り組みます。 知識社会化が基本トレンドであるとすれば、いわゆる学術能力が社会で活躍できる実践力に直接的に結びつくことになります。そのことを実感しながら、生涯学び続けてゆくことのできる基本スタイルを身につけてもらいたいと考えています。
4年生後半は卒業論文研究に取り組みますが、テーマ(研究対象)は何でもよく、取り上げ方(解釈の手法)を問います。

卒業論文題目

(アニメや文芸、演劇、観光、比較文化、環境問題、映像作品制作、ソフトウェア開発、事業企画など様々です)

趣味・特技

振り返れば多趣味で、様々な経験があります。

受験生へのメッセージ

現実の生活実感の上ではそう感じ難いかもしれませんが、現代を生きる若い人が迎える学生時代は、人類史的に見れば奇跡のように自由な時間だと思います。その自由を大切なものとして、これからの数年間を生きるようにされてはどうでしょうか。それを確と意識することは容易ではないかもしれませんが、大学での自由な学びはその扉を開いてくれます。今日こそ、思想・文芸の学びの意味が深まっていると思います。