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竹内 美香

人間社会学部 人間社会学科 教授、学科主任

竹内 美香(たけうち みか)

TAKEUCHI Mika

研究室
渋谷キャンパス 1105
専門分野・専攻
心理学 (教育・健康・発達心理学)
教育研究情報
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最近の研究テーマ等

人生早期の成育環境(含・被養育経験)が、青年期以降の心理・社会的行動特性や健康に及ぼす影響を調べています。
近年は特に、就職活動など青年期の女子学生の進路探索と自我同一性形成課題、自己効力の達成に影響を及ぼす心理・社会的発達要因に焦点をあて、調査を行っています。進路探索活動が、学生の心身の健康に及ぼす影響も無視できない現状があるためです。 得られた知見は、日々の教育場面で、学生個々人が本当に必要としていることを考える現実的なキャリア教育の実践に活かそうとしています。

主な担当授業と概要

心理学概説

客観的に捉えにくい心という対象を、心理学では現代科学の手法で扱おう(調べよう)としています。概説では、知覚や学習、社会心理学、対人的コミュニケーションの過程など、心理学の基礎的領域を紹介します。

女性心理学

「生涯にわたり発達し、変化し続ける女性」の自己実現について、生きること、愛すること、働くことなど、女性の現状と課題を知り、受講生自身が主体的に現実対処する態度を養うことなどを科目の目標としています。

研究室・ゼミ紹介

青年にとって身近な心理・社会的事象を取り上げ、調査研究しています。調査票調査を実施することが多いのですが、必ず数値データの向こうに、生きて活動している人間の姿を見るように学生を励ましています。
学生は自分の生育史の中に研究調査のテーマを見つけて、質問紙を設計します。統計解析の過程では、いろいろな実務的経験を積むことができます。
卒業論文は個人個人で書くものですが、作成の過程ではゼミの仲間が支援し合って取り組んでいます。

卒業論文題目

総合的テーマ 『健康と発達の心理学』
2014年度卒論題目

「青年期と成人期の人にとっての「大人」の条件」
「幼児期からの読書経験とモラルジレンマ課題に対する思考可能性の拡大と発達」
「家族の共食の心理社会的機能-親と子にとっての食卓の意味と価値」
「女子学生のダイエット志向に対する視覚的メディア情報の影響とダイエット行動」
「青年期女子の「友達親子」の実情と自律性についての意識調査」

趣味・特技

趣味  J.S.Bachの教会カンタータや受難曲、器楽協奏曲を聴くのがとても好きです。
特技  自分では「料理」と思っています。「食」は心身の健康に通じる道と考えて、楽しく。

受験生へのメッセージ

「何がやりたいか」も大切ですが、夢のために「今は何ができるか」向き合う姿勢は、もっと大切です。今の実力で未来の自分まで、限定的に考えることはありません。明日は今よりもっとできるようになります。「発達と成長の物語」を自分の中にしっかり思い描いてください。