渋谷のラジオ Shibuya Radio

コミュニティFM
「渋谷のラジオ(87.6MHz)と連携した情報発信」

2016年より毎月1回、コミュニティFM「渋谷のラジオ(87.6MHz)」の番組『渋谷商店部(毎週木曜日15:00~15:55)』にて、実践女子大学における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の推進活動をはじめ、渋谷キャンパスでの取り組み(各種イベントや、教育・研究内容等)および大学の歴史や学祖にまつわるエピソードなどを女子大生の目線で地域に発信しています。

2020年の放送内容

第39回(8/6)

【出演者】
<前半>
コメンテーター:深澤 晶久(実践女子大学 文学部 国文学科 教授)
ゲスト:藤山 健二 様(スポーツニッポン新聞編集委員)
ナビゲーター :近江谷 洋太(実践女子学園 経営企画部 広報課)
英文学科2年生1名、英文学科3年生1名、美学美術史学科3年生1名、現代生活学科3年生1名
<後半>
ナビゲーター :近江谷 洋太(実践女子学園 経営企画部 広報課)
オープンキャンパス学生スタッフ(J-STAFF):人間社会学科2年生1名、人間社会学科3年生1名

【テーマ】
前半:「スポニチ連携授業について」
後半:「オープンキャンパスについて」

前半「スポニチ連携授業について」の放送内容

前半は渋谷の実践女子大学で行われた授業「国際理解とキャリア形成」、通称「スポニチ連携授業」についてお伝えしました。

この授業は「2020東京オリンピック開幕日の7月24日のスポーツ紙1面を作成する」というテーマで、本学とスポーツニッポン新聞社の連携授業として、2018年より毎年開催しています。

学生がオリンピックパラリンピックに関する記事の作成を行い、スポーツニッポン新聞社の編集により、本物さながらの紙面を作成するという授業で、担当の文学部国文学科深澤晶久教授、講師の藤山健二スポーツニッポン新聞編集委員、そしてこの授業を受講した4人の学生より授業内容を紹介しました。

学生が授業で作成した紙面 「東京五輪革命 VR対戦 コロナと共存」 「日本金何個? ベテランVS新人」 「今年は汗ではない 美で勝負」 について学生が紹介し、深澤教授と藤山編集委員に講評をいただく形式で、 ZOOMによる事前収録を行いました。

「東京五輪革命 VR対戦 コロナと共存」では、 コロナ禍における新しいオリンピックのモデルとして VR(ヴァーチャルリアリティ)を利用した競技の可能性について紹介しました。

「日本金何個? ベテランVS新人」では、 まだ知名度のない新人選手や、80歳の超ベテラン馬術選手に触れて、 有名なメダル候補だけではない、金メダル獲得の可能性について紹介しました。

「今年は汗ではない 美で勝負」では、 本学が汗で落ちにくい化粧品を開発したという想定で、 女性アスリートの使用する化粧品について紹介しました。

藤山編集委員からは、学生が紹介した各テーマについて、 女子学生ならではの視点や、自由な発想、 読者を惹きつけるテーマであると高い評価をいただきました。