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向田邦子文庫(特設サイト)

向田邦子文庫は、関係者の尽力により実践女子大学図書館の特殊文庫として1987年に設置されました。
本学卒業生(1950年卒)であり、第83回直木賞(1980年)を受賞した、向田邦子氏(1929~1981)の旧蔵書を
もとに、シナリオ、「映画ストーリー」編集者時代からの執筆記事が掲載された雑誌・新聞、向田について
書かれた雑誌・新聞記事・図書、全著作の初版本等、約3千点の文献が揃っているほか、脚本を書いたドラマの
ビデオ等も所蔵しています。
また、渋谷キャンパス内に展示室を開設し、2014年11月より一般公開をしています。ご家族より寄贈された
多数の蔵書・シナリオ・自筆原稿の他、原稿を執筆した机・椅子・万年筆、日常に使用したバッグ類や
湯呑などの遺品などを展示しています。

画像イメージ

【向田邦子文庫展示室】

 ◆場所
  渋谷キャンパス 120周年記念館1階プラザ
 ◆開室時間
  月~土 9:00~17:00
 ◆休室日
  日曜、祝日、本学休校日、展示入れ替え期間等
   ※詳しくは開室カレンダーをご確認ください。
 ◆入室料
  無料

※向田邦子文庫展示室は、当面の間、休館します。ご了承ください。開館再開が決定次第、HPにてお知らせいたします。

現在の展示テーマ

向田邦子を慕う 

※現在は、終了しております。

今回は「向田邦子を慕う」展を公開します。

以前当文庫では、生き方、料理、愛猫家、器、ファッションなど、様々なテーマで向田が雑誌に取り上げられていることを紹介しました。
どのテーマでも共通して語られていたのは、時代を超えて、筋の通ったこだわりを持つ、向田への憧れでした。
そこで今回の展示では、個人の視点から「向田邦子を慕う」思いを紹介します。
個人の思い入れが熱く語られたそれぞれの著作には、向田への憧憬と愛情の熱量がより強く表れています。

主な展示資料について

 ◎山口瞳直筆原稿(レプリカ)「向田邦子は戦友だった」
 ◎向田邦子を慕う著作本、雑誌掲載記事
  ・太田光著『向田邦子の陽射し』
  ・西川美和著『映画にまつわるXについて』
  ・鴨下信一著『名文探偵、向田邦子の謎を解く』
  ・立川志らく筆「銀座噺 志らく百点」(「銀座百点」No.687) 等

展示期間

 2020年9月7日(月)~12月4日(金)平日のみ 10:00-16:00
  ★予約制★
  当面、予約制とします。件名を「向田邦子文庫展示室見学希望」とし、①氏名 ②見学希望日時
  ③人数 ④連絡先(メールアドレス、電話番号等)をref-shibuya@jissen.ac.jpへお送りください。

  お送りいただいた個人情報は、一定期間経過後、責任もって破棄します。

  なお、展示期間につきましては、変更になる場合もありますので、開館カレンダーをご確認ください。

資料構成

旧蔵書・・・ご家族より寄贈いただいた、南青山の自宅に残された図書・雑誌

著作文献・・・雑誌「映画ストーリー」の編集者時代からの記事掲載誌
       全著作の初版本等
参考文献・・・向田氏について書かれた雑誌・新聞記事、図書等を収集中。
      
シナリオ・・・ラジオ・テレビドラマの台本 現在も収集中。

遺品・・・テーブル・椅子、留守番電話等。

向田邦子

向田邦子略歴

所蔵コレクション

所蔵コレクションの一部をご紹介します。

向田邦子文庫展示室開室カレンダー

向田邦子文庫展示室の開室スケジュールです。お越しになる前にご確認ください。

特殊コレクションの利用方法

展示室はご自由にご覧いただけます。展示以外の資料の閲覧を希望される場合は事前申込みが必要です。詳細はこちら。

データベース

所蔵コレクション等をデータベースで検索できます。

アーカイブ

過去に実施した展示やイベント等の記録です。

向田関連ニュース

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