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CASE06 ファッションと共に生きる

銭村 友香(ぜにむら ゆか)

私は、ファッションに携わる仕事をしたかったので、大学を卒業してアパレル企業に就職いたしました。スーパーバイザーになる前、大学卒業当初は実際にお店で販売を行い、現場(売り場)を学びました。現場知らずして、売上の上げられる営業にはなれないからです。

その後、実際に自分の担当店舗を持ち、売り場指導、売上管理などのスーパーバイザー業務を行うようになりました。スーパーバイザーは、予算達成の為に、実際に接客販売することはもちろん、売り場演出だけでなく、品揃えの検討、スタッフへの販売の指導を行います。現在は、スタッフの指導やスーパーバイザーの業務サポートを行う、いわゆる“トレーナー”という仕事で、教育プログラムを組んだり、研修の講義で全国を飛び回っています。

品質管理の仕事を私はしているわけではないですが、学生時代に学びました知識は仕事をする上で、常に使っている環境にありますし、大変役立っています。

最新のファッション情報を知り、大好きな洋服に触れる仕事をしている私は幸せです。