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人間社会学部の学び

人を知り、社会を知り、ビジネスを学んで、自分のキャリアをデザインする

人間社会学部長 谷内 篤博人間社会学部長 谷内 篤博

 人間社会学部は、長い歴史を有する実践女子大学のなかで、2004(平成16)年に開設された最も新しい学部で、文学部、生活科学部とは異なり、社会系の学部である点に大きな特徴があります。人間社会学部の教育モットーは、「人を知り、社会を知り、ビジネスを学ぶ」ことに置かれており、これらの学びができるよう、幅広い、多様な科目群が配置されています。具体的には、社会学、心理学、経済学、法律学、経営学、コミュニケーション論、統計学などを学部の基礎科目として学び、これらをベースに、人間と社会とビジネスの関わりについてさまざまな学問分野を幅広く学んでいきます。

 学部スタート当初は、人間社会学科1学科のみでしたが、2011(平成23)年に現代社会学科が新設され、2学科になりました。人間社会学科には、心理学や教育学の視点から人間社会の理解を深める「心理・教育系」、社会学や経営学の視点からビジネス社会や地域社会の仕組みを学ぶ「社会・ビジネス系」、メディア論や情報社会論の視点から人と社会・情報の関わりについて学ぶ「メディア・コミュニケーション系」といった3つの学びの領域があります。一方、現代社会学科には、経済学や法律学の視点から経済の動きや法律の仕組みを学ぶ「経済・法律系」、経営学や会計学の視点から企業やビジネスの仕組みを学ぶ「経営・ビジネス系」、国際経済論、国際政治論の視点から異文化理解や国際協力のあり方を学ぶ「グローバル社会系」の3つの学びの領域があります。         

 人間社会学部では、1年次の幅広い基礎的な学修を踏まえ、自分の関心や自分の専門領域を見据えてカリキュラムが組むことができるよう、学科選択を2年次の時点で行います。学科選択した後は、専門分野を深めるために、これまで述べてきたそれぞれの学科の3つの学びの領域のどれかに基軸を置く学修が中心になりますが、どちらの学科、学びの領域を選んでも、他学科や他の学びの領域の科目を組み合わせて学ぶことも可能です。つまり、人間社会学部は特定の専門分野に基軸を置きながら、幅広い学びができる学部であるといえます。

 また、人間社会学部には、1年次から4年次まで少人数のゼミ(演習)が設けられており、大学生に必要なディベート力、プレゼンテーション力、ロジカル・シンキングなどのアカデミック・スキルが修得できるよう工夫がされています。人間社会学部の育成すべき人材像の1つに、think-discuss-actできる人材がありますが、こうした人材はまさに人間社会学部の特徴ともいうべきゼミを通して始めて可能となります。

 これまで見てきたように、人間社会学部では、人と社会とビジネスの関わりについて幅広く学び、少人数のゼミを通してアカデミック・スキルを修得するとともに、自分なりのカリキュラムを組み立て、将来に向けたキャリアをデザインすることにより、社会に大きく羽ばたくことができるようになります。人間社会学部で、人を知り、社会を知り、ビジネスを学んで、将来の自分のキャリアをデザインしましょう!