Activities:これまでの活動

2021年度の活動

22.03.20 2021年度の卒業式が行われました。全体的には昨年と同様、規模を縮小したかたちで全体の式典を行った後、学科に分かれて学科表彰式、その後で研究室に分かれて、12人の卒研生に対してひとりずつ卒業証書の授与を行いました。この学年は、3年のゼミに突入した瞬間からキャンパス閉鎖となり、懇親会も体育祭も夏合宿も打ち上げも何もできなかった2年間でした。そのように制約された状況の中でも、常磐祭にどっぷりと参加し、OCでも活動し、カワセミハウスの活動も行い、卒業研究も何とかやりきって、十分とは言えないまでもさまざまなことにトライした2年間になったのではないかと思います。その経験をもとに、社会に出ても頑張ってほしいと思います。ご卒業おめでとうございます。


22.02.25 今年の卒業研究の提出締切は、2月25日(金)12:00。主任宛に提出し、1分でも遅れたらアウト!余裕をもって提出、というわけにはいきませんでしたが、それでもいちおう全員無事に印刷・製本まで仕上げて、提出することができました。講評会が終わったあと、入試の関係で数日入構禁止期間があったので、実は一週間くらいしか時間がなく、みんな前日くらいまでばたばたと作業しながら仕上げていました。これでいよいよ卒業が確定!ということになります。今年は論文が3本と最も少なく、逆に卒制9本はこれまで最多です。
まだ少し積み残しもあるようですが、ほとんどの人はいったん終了、次は20日の卒業式ということになるでしょうか。去年に引き続いて今年も、打ち上げも謝恩会も卒業パーティもなし、というのが残念です。


22.02.07・12 学生時代最後の大イベント、2021年度の卒業研究発表会が2月7日に、および、卒業制作講評会が2月12日に行われました。卒業研究発表会は昨年に引き続きオンラインでの開催となり、zoomを通しての発表となりました。昨年の経験があったので、開催側としては今年は少し心の余裕をもって行うことができたようです。Zoom開催ということで、3年生や2年生もかなり聞いてくれていたのではないかと思います。例の独特の緊張感はなかなか伝わらない気がしますが、発表するほうはとりあえずきちんとスーツ姿で、緊張感をもって発表できたようです。講評会も基本的に昨年と同じ形式で、現場には発表者と講評者+助手2名で、その様子をZoomで配信するというハイブリッドです。今年は建築系の卒業設計が全部で22題となり、5階の製図室、4階の演習室、1階のキャンパススクエアホワイエと3箇所に分かれて展示しています。講評会も午前中から始めることになりましたが、1題あたり15分(発表7分、質疑8分)と時間を区切って行ったため、夕方18時前には無事に終了。講評の先生方も言いたいことがすべて言えないところがあったかもしれませんが、それでも一通り何とか終えることができました。コロナ禍で12月以降、作業時間も制限された状況でしたが、模型も図面も揃い、みんなよく頑張ったという評価をいただけたようです。


21.11.26〜27 住環境系3研究室合同の「嵐を呼ぶ卒業研究中間報告会」、2日間にわたる長丁場で行いました。授業の関係もあって、26日(金)は4限からスタートして論文組(11本)の発表、27日(土)は3限からスタートして制作組(23本!)の発表を行いました。両日ともキャンパススクエアで対面で行いつつ、企画発表会に引き続き、zoom併用での開催としています。今年は内藤ゼミのペースに触発され、制作組はとにかくモノをつくる、という姿勢が徹底され、講評会に近いかたちで進められたかもしれません。非常勤の先生方にも参加していただき、的確で建設的なコメントを数多くいただくことができました。卒研生にとっては、最終の研究発表会に至る前では、これが最後の公開の場ということになります。これで一段落というよりも、ここからいよいよ大詰めに向けての本格的なスタートラインに立った、という感じかもしれません。ご参加いただいた先生方、長時間お付き合いいただき、誠に有り難うございました。


21.11.13〜14 2年ぶりに対面の常磐祭開催となりました。今年のテーマは「実在する夢の世界 ディズニー×世界遺産」ということで、ディズニーランドやディズニー映画のモチーフとなった世界的な建築の再現を行いました。まずは世界のディズニーランドのシンボルである「眠れぬ森の美女」のモデルと言われている、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城(1/150)(厳密にはまだ暫定リストに載っているだけで、世界遺産登録には至っていないようですが、世界遺産候補ということで)。映画アラジンのお城のモデルとなったと言われる、インドのタージマハル(1/200)。そして、映画美女と野獣の街のモデルとなったフランスのコルマールの街並み(1/100)。人数制限を行いながらの学園祭でしたが、けっこうな人に見てもらったのではないかと思います。急遽整えた第2展示室では、昨年の「千と千尋」の模型も展示しました。学長賞受賞。 (→詳細はこちら



21.08.05〜06 今年も「嵐を呼ぶ卒業研究企画発表会」行いました。例年の槙ゼミとの合同に加え、今年から新たにスタートした内藤ゼミも合同にして、全部で33編の発表。とても1日では終わりきらないので、5日・6日の2日に分けての発表会となりました。5日が制作組、6日が論文組と分けたので、1日目が建築デザイン+空間デザイン、2日目が環境デザイン+空間デザイン、という分かれ方となり、かなり両日でかなり毛色の異なる発表会となりました。全員集まるとかなりの人数になるため、コロナの感染爆増状況を鑑み、対面とzoomオンラインとの併用で行いました。発表者も参加者も、対面でもzoomでも可、としたので、結果的には例年よりも多くの方々にご参加いただいたかもしれません。ただ、音声についてはけっこう問題山積みで、会場もzoomも、明瞭に聞き取れないことも多かったようで、ハイブリッド形式はやはり難しいです。発表会後の懇親会も行えなず、節目の感覚は少なかったかもしれませんが、とりあえず波乱に満ちた前期は終了です。


21.04.03 新年度になりました。今年は4月2日入学式、3日オリエンテーションと、早いスタートです。3年生も新たな12人のメンバーが加わりました。



2003-2022, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.
Status: 2022-04-05更新