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2006〜2004年

(2006/12/9)向田和子氏出演「徹子の部屋」

テレビ朝日系列で放送の「徹子の部屋」に向田和子さんがご出演されます。
没後25年目を迎えて、姉・邦子さんの思い出などを語られます。

放送予定日 12月12日(火)午後1時20分~1時55分
※番組は予告なく内容が変更になる場合があります。

(2006/9/30)立川志らく脚色・演出・出演「あ・うん」

立川志らく脚色・演出・出演
「あ・うん」
2006年12月20日(水)~28日(木) 全12公演 前売 4000円
新宿・シアターモリエール

出演/立川志らく 朝倉伸二 北原佐和子 高橋かおり 須藤温子 モロ師岡 原武昭彦 片桐仁(ラーメンズ)山田明郷 ほか


【問い合わせ】立川企画

(2006/10/2)向田邦子没後25年記念イベント 実践女子大学図書館

没後25年を経た今も、向田邦子の作品世界や生き方は、多くの人々の心を捉えています。
まだ向田作品を知らない若い世代の学生たちに彼女の作品を鑑賞し体験してほしい、あわせて多くの向田ファンにご来場いただければ幸いです。

「向田邦子展 ~その魅力に出逢う~」
「向田邦子文庫」収蔵の直筆原稿、著作、遺品などを展示します。
会期:11/27(月)~12/15(金)11:00~16:00(日曜休館・入場無料)
会場:実践女子大学香雪記念資料館・展示室
 
向田和子氏 トークイベント
「姉・向田邦子の素顔」
日時:12/2(土)14:00~15:30 (入場無料)
講師:向田和子氏 (実妹・エッセイスト)
場所:実践女子大学 本館4階 441教室

お申し込み方法:往復葉書(住所・氏名・電話番号明記)にて下記宛先へ。
恐れ入りますが、葉書はお1人1枚でお願いします。
11/20必着(応募多数の場合は抽選)

宛先:〒191-8510 日野市大坂上4-1-1実践女子大学図書館
※本学学生は直接大学図書館カウンターへお申し込みください。

共催:実践女子学園香雪記念資料館
協力:向田邦子研究会

(2006/11/4)講演会「向田邦子の世界を旅する」多治見市学習館

多治見市文芸祭表彰式<40周年記念講演会>
「向田邦子の世界を旅する」
講師:平原日出夫(文芸評論家・元実践女子大学教授)

日時:2006年12月3日(日) 14:00~15:30 500円
場所:岐阜県 多治見市学習館 7階多目的ホール
定員100名 電話にて受付

【問い合わせ・お申し込み】多治見市学習館 電話0572-23-7022

(2006/5/30)向田邦子没後25年記念イベント かごしま近代文学館

向田邦子没後25年にあたる今年、向田さんが「ふるさともどき」と呼んでいた鹿児島で、記念のイベントが行われます。

【作ってみませんか?「向田邦子の手料理」】
料理好きの彼女が残したエッセイのレシピを再現。
日時:8/19(土)10:00~12:30(予定)
講師:長友ゆかり氏 (管理栄養士)
場所:勤労婦人センター
定員:36名
申し込み:往復はがき(住所・氏名・年齢・電話番号)にて8/2必着。手料理係宛

【向田和子氏講演会「姉・邦子との日々」】
妹の目から見た姉の思い出話。
日時:9/10(日) 13:30~
講師:向田和子氏 (実妹・エッセイスト)
場所:かごしま近代文学館 文学ホール
定員:200名(超えたら抽選)
申し込み:往復はがき(住所・氏名・年齢・電話番号)にて8/28必着。講演係宛

【収蔵品展「向田邦子に出逢う」】
鹿児島へ「お嫁入り」した遺品約8500点の中から初公開の資料もあります。 
会期:11/22(水)~12/25(月) ※12/13から一部展示品入替。
会場:かごしま近代文学館 文学サロン
料金:大人300円 小人150円(常設展と共通)
構成:仕事、旅、大好きなもの、おしゃれ

〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山5-1
かごしま近代文学館
TEL.099-226-7771

(2006/5/25)連続上映会「久世美学よ永遠に」放送ライブラリー(横浜)

3月に急逝した演出家・久世光彦さんのテレビ作品などを集めた連続上映会が行われています。
6月9日午後1時半からは、代表作「寺内貫太郎一家」をテーマに、スタッフや出演した小林亜星さん、浅田美代子さんらが作品の舞台裏を語る公開セミナーも行われます。

会期:5月16日(火)~6月11日(日)午前10時~午後5時/月曜休館

【向田さんに関連する作品の上映】
★第二週・向田邦子ドラマ<5月23日~5月28日>
A(火、木、土)
10:20「眠る盃」 1985・カノックス/TBS
11:30「女の人差し指」 1986・カノックス/TBS
13:20「男どき女どき」 1988・カノックス/TBS
14:45「思い出トランプ」 1990・カノックス/TBS

B(水、金、日)
10:20「冬の家族」 1985・カノックス/TBS
11:30「家族の肖像」 1993・カノックス/TBS
13:15「風を聴く日」 1995・カノックス/TBS
15:00「あ・うん」 2000・カノックス/TBS

★特別上映 放送ライブラリー 公開セミナー
「久世光彦が語る“向田邦子ドラマ”の世界」記録映像
1995(平成7)年2月4日に横浜で開催した久世氏の公開セミナーの記録映像を上映します。
久世氏本人が、名パートナー向田邦子さんについて語る貴重な映像です。(60分)
開始時刻は10:30、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30です。

【名作の舞台裏スペシャル「寺内貫太郎一家」~久世光彦さんを偲んで~】
日時:6月9日(金)13時30分~16時30分 (13時開場)
会場:情文ホール(横浜情報文化センター6階)
登壇者:小林亜星(出演者)、浅田美代子(出演者)、大山勝美(演出家)、金子成人(脚本家)
※無料 200名 申込制・抽選(応募締め切り5/31)

【展示】
★パネル:作品リスト、番組写真、関係者から久世氏へのメッセージなど
★展示品:台本、愛用品、思い出の写真など

放送ライブラリー
〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通11
横浜情報文化センター
TEL.045-222-2828 FAX.045-641-2110

(2006/4/6)没後25年「向田邦子展」~凛として生きて~

かけっこが得意だった少女は、その人生においても、常に走っていた。

本展では、作家向田邦子とともに「おしゃれ」「住まい」「食」「旅」などをテーマに加え、今も多くの人々を魅了する彼女のライフスタイルや女性としての生き方にスポットをあてています。脚本原稿や書籍、食器など彼女が愛したゆかりの品々を展示し、向田邦子の魅力あふれる世界をご紹介します。

主催:NHKサービスセンター後援:TBS/日本テレビ放送網/フジテレビジョン/NHK
協力:かごしま近代文学館/実践女子大学図書館/マガジンハウス

会期:平成18年4月26日(水)~5月8日(月) 
会場:銀座松坂屋7階催事場
時間:10時30分~19時30分(最終日は午後4時閉場)
入場料(税込):一般800円 大学・高校生600円(中学生以下無料)

トークショー「姉・向田邦子の思い出」
4月26日(水)向田和子(実妹)午後2時から7階催事場で開催

(2005/12/16)「びっくり箱ー姉妹編ー」来春より全国公演

美人姉妹とグータラ男2人。4人が奏でる昭和の恋の物語

「たかがオトコじゃないの」と姉が言う
(されどオトコじゃないの)と私
「どうしようもないわね」と姉が言う
(とうにかなるわ)と私
すれ違う姉と私
食い違うオトコと私
でも、人生はびっくり箱
それほど棄てたもんじゃない…

原作:向田邦子
脚本:中島淳彦
演出:福島三郎
出演:沢口靖子、永島敏行、佐藤重幸、余貴美子ほか

2006年4月11日(火)~23日(日)
東京:紀伊國屋ホール

2006年3月27日(月)
北海道:幕別町百年記念ホール

2006年3月29日(水)
北海道:あさひサンライズホール

2006年3月24日(金)~25日(土)
札幌:道新ホール

2006年4月3日(月)
名古屋:愛知厚生年金会館

2006年4月6日(木) 広島:アステールプラザ大ホール
2006年4月7日(金)~8日(土)大阪:大阪厚生年金会館 芸術ホール

《公演についてのお問い合わせ》
ジェイ.クリップTEL:03-3352-1616

(2005/11/2)常磐祭期間中『向田邦子文庫」一般公開します。

11/12(土)~13(日)、実践女子大学・短期大学の学園祭「常磐祭」が開催されます。
この2日間、一般の方にも「向田邦子文庫」を見学していただくことができます。
ご希望の方は、実践女子大学図書館にお立ち寄りいただき、カウンター係員に声をおかけください。
図書館内では遺品を中心とした「向田邦子mini展示」を開催予定です。

*期間中は見学のみとさせていただき、資料を特定しての閲覧利用は受付けておりません。
*なお、通常の文庫利用に際しては、紹介状などの諸手続きが必要です。→詳しくはこちら

日時:平成17年11月12日(土)~13日(日)午前10時~午後3時30分
場所:実践女子大学図書館「向田邦子文庫」

(2005/10/18)かごしま近代文学館・収蔵品展「向田邦子の時間」

「かごしま近代文学館」では毎年向田さんの誕生月の11月に企画展示を行っています。

「人生」「一生」という目に見えない大時計で、
自分だけの時を計ってもいいのではないでしょうか。
「時計なんか怖くない」『夜中の薔薇』所収

会期:平成17年11月2日(水)~12月18日(日)火曜休館
会場:かごしま近代文学館
時間:9時30分~18時(入館は17時30分まで)
入館料:一般300円 小・中学生150円

(2005/10/18)「Montage Suginami '30~'60 映画にうつされた郊外」展

向田邦子さんと久世光彦氏(演出家・作家)がともに杉並区に居住していたことから、『寺内貫太郎一家』(昭和49年 TBS 脚本・向田、プロデューサー・久世)のテレビ台本3点と単行本3冊(共に「向田邦子文庫」所蔵資料)が展示されます。

会期:平成17年10月30日(日)~12月4日(日)
会場:杉並区郷土博物館特別展示室

[展示の趣旨]’30~’60年代の映画の中に現れた、都市近郊的”郊外・杉並”を探る。
多数の映画作品が題材として取り上げられる。
講演会(川本三郎氏)、映画上映会なども予定されている。

(2005/10/4)新潮カセット&CD『父の詫び状』朗読部門ベストセラー第1位

創刊20周年を迎えた「新潮カセット&CD」の、歴代ベストセラーが新潮社ウェブサイトで公開されています。
朗読部門の第1位は、渡辺美佐子さんの朗読する『父の詫び状』です。
ベスト20に向田作品が、なんと4作品もランクインしています。

『父の詫び状』
[収録]1.身体髪膚/2.父の詫び状/3.子供たちの夜/ 
4.向田さんと渡辺美佐子さんの対談
[ISBN]410830092(新潮社)
[価格]¥2,100(税込み)
[発売]1987年(カセット)、1998年(CD)
[累計売上部数]33,600部

12位『花の名前 / かわうそ』 朗読:加藤治子、奈良岡朋子 17,600部
15位『だらだら坂 / 大根の月』 朗読:渡辺美佐子、栗原小巻 16,250部
19位『鮒 / 嘘つき卵』 朗読:黒柳徹子 13,700部
         

(2005/9/20)立川志らく劇団「下町ダニーローズ」第5回公演『あ・うん』

向田邦子原作「あ・うん」が喜劇になる!

「下町ダニーローズ」とは、シネマ落語で御馴染み、映画監督、映画評論家として注目を集めている落語家立川志らくの名の下、舞台役者、映像俳優、喜劇人、アイドル、活弁士、映画監督、ミュージシャン、落語家達が集結した演劇ユニット。
 
期間/2005年11月8日(火)~12日(土)
開演/15:00~/19:00~※12日(土)のみ14::00~/18:00~(全10公演)
会場/神楽坂・theatre iwato
料金/前売3,000円 当日3,300円 全席自由

チケット取扱い/問い合わせ 立川企画
電話 03-3754-6911(平日10:00~18:00)
FAX 03-3754-6813(24時間受信可)

(2005/9/7)向田邦子ノスタルジア~人と作品世界~

平成17年度秋の文化カレッジ(としま未来文化財団)
 
講師:平原 日出夫氏(実践女子大学元教授)
期間:平成17年11月4日~25日 金曜日 4回
会場:雑司が谷社会教育会館
時間:午後2~4時
定員:30名 費用:受講料1600円、教材費300円
対象:豊島区内在住在勤の18歳以上の方(応募状況によっては区外の方も可)
申込み:往復はがき
締切:9月12日
 
※応募詳細については「としま未来文化財団」のページでご確認ください。
 
【講座内容】
多彩な顔をもつ向田邦子の足跡を辿り、作品の世界に触れ、その魅力に迫ります。
第1回 向田邦子が生きた時代
第2回 父という主題~『父の詫び状』の誕生
第3回 家族愛のかたち~たとえ形はおかしくも
第4回 向田邦子と現代社会~笑いと風刺

(2005/8/3)向田邦子研究会主催 ご命日の墓参

「向田さんに会いにゆきませんか—ご命日の墓参」
 
日時:2005年8月22日(月)午後1時集合[雨天決行]
集合場所:JR中央線 武蔵小金井駅 北口改札外
(集合し次第、バスで多磨霊園まで移動。バス運賃の小銭をご用意ください。
向田家の墓所は12区1種29側)
          
※お線香や供花などは事務局で用意します。
※お墓参りの後、近くの店で軽い懇談会。

(2005/8/3)NHK教育テレビ「私のこだわり人物伝 向田邦子」再放送

NHK教育テレビ
6月放送「私のこだわり人物伝 向田邦子」のさらなる再放送決定!

出演:太田光(爆笑問題)・向田和子、第1~3回は「向田邦子文庫」にて収録

日時:8月15日(月)【14日深夜】午前2時05分~4回分一挙放送
8月29日(月)~31日、9月1日(木)午後10時25分~50分 四夜連続放送
9月5日(月)~8日(木)午前5時05分~30分 四日連続放送

(2005/8/3)「向田邦子の恋文」新潮文庫で発売

「向田邦子の恋文」向田和子著 新潮文庫 380円
ISBN 4-10-119041-0
新潮文庫 2005年8月の新刊 
新潮社 2002年7月刊の文庫化。

(2005/8/3)「劇団東宝現代劇75人の会」第20回公演は「家族熱」

「劇団東宝現代劇75人の会」第20回公演
 
「家族熱」
1978年放映テレビドラマの舞台化。
向田邦子原作、阿部照義脚本、丸山博一演出
出演/白井あゆみ、今藤乃里夫、内山恵司、秋田宏ほか
  
日時:2005年8月3日(水)~7日(日)
場所:東京芸術劇場小ホール2(池袋)
      
【問い合わせ】同劇団まで。電話080-1193-8697

(2005/8/1)雑誌「望星」9月号で特集 向田邦子が教える「生活美学」

雑誌「望星」2005年9月号(36巻9号)東海教育研究所発行580円
ISSN 0288-9862
特集 向田邦子が教える「生活美学」
-目次より-
「個」の時代に「家族」として生きること  芹沢俊介
ドラマが見せる「家族」のかたちと「個人」の姿 平原日出夫
”早いが取り柄手抜き風”にひそむ職人的感性 河合真理
”身の丈に合った自分”からのスタート 向田和子
 
エッセイ・「向田邦子」に学んだこと
志らくの「あ・うん」は凄いゾ!立川志らく
硬軟両者の間合い 諸田玲子
三つの達人 松田良一
  
<年表>向田邦子の生きた時代

(2005/7/21)向田邦子原作(原案)/久世光彦演出ドラマがDVDで発売

向田邦子原作(原案)/久世光彦演出のドラマシリーズ
26作品がDVDで発売。


8月の終戦作品を皮切りに12月まで順次26作品が発売されます。

[8/12発売の5作品]
■いつか見た青い空(1995年8月7日放送 キャスト:岸恵子・清水美砂・戸田菜穂・筒井道隆ほか
■言うなかれ、君よ別れを(1996年8月12日放送 キャスト:岸恵子・清水美砂・戸田菜穂・田畑智子ほか)
■蛍の宿(1997年8月11日放送 キャスト:岸恵子・田畑智子・戸田菜穂ほか)
■昭和のいのち(1998年8月10日放送 キャスト:岸恵子・田畑智子・戸田菜穂ほか)
■あさき夢みし(1999年8月9日放送 キャスト:岸恵子・田畑智子・戸田菜穂ほか)

【価格】セル専用 各3990円(税込)/BOX19,950円(税込)

株式会社 レントラックジャパン
150-6035
東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー35階 
TEL:03-5448-1564/FAX:03-5448-1569

(2005/7/15)向田さんの同級生、「向田邦子文庫」を訪問

画像イメージ写真左から、原ハルさん(旧姓熊谷)、岩波昭さん(福島)、松山悦子さん(潮田)

昭和25年、実践女子専門学校国語科を卒業され、今年は卒業後55周年記念のクラス会を計画されています。学生時代の向田さんで印象に残っているエピソードなどを伺いました。

「活発な人でした。運動が得意でいつもバレーボールをやっていました。走るのも早かったです。歌も上手で、よく歌っていました。合唱のときはパートリーダーをやっていました。アイスクリーム売りも一緒にやりました。なかなか売れなかったですね」(原さん)

「下校のとき、焼け跡の校舎にあった鉄門に登ってみたいと話していたら、向田さんがパーっと走って登ってしまったんです。すると家政科の怖い3人の年配の先生方がちょうどこちらに向かって来たので、みな一斉に走って逃げました。向田さんも一緒に逃げて『私のせいだから、みんなに大判焼奢らせて』と言ったことがありました」(岩波さん)

「手先が器用で、授業中こっそり編み物をしていることがありました。ガリベンではなくて、ポイントをおさえて勉強している感じでした。頭のいい人だなと思っていました。」(松山さん)

「いつも黒い服を着ていて、お洒落で恰好よかったです。問題の解答をさっと書いて『あげる』といって渡してくれました。人間的に魅力があって、友達になりたいと思いました」(皆さん)

(2005/6/16)向田邦子研究会主催「読書会」(実践女子学園生涯学習センター)

向田邦子研究会主催「読書会」

エッセイ『父の詫び状』を読む
日時:2005年7月2日(土)午後2時~5時
場所:実践女子大学生涯学習センター302教室
東京都日野市大坂上1-33-1 JR中央線日野駅下車徒歩1

※無料。事前申し込み不要。直接会場へ
※テキストとして『父の詫び状』向田邦子著(文春文庫)を持参してください(ハードカバー、全集でも構いません)
※参加者が感想を述べ合うなど、和やかな進行の会です。会員に限らず、お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。

(2005/4/7)「私のこだわり人物伝」(NHK教育)の6月放送は向田さん

NHK教育テレビ、4月からの新番組、知るを楽しむ「私のこだわり人物伝」の6月の放送は向田邦子さんを予定しています。
出演の太田光氏が向田邦子さんを取り上げます。(4月は山本一力氏出演で池波正太郎氏、5月は黒田三男氏出演で藤沢周平氏)

放送時間 4月5日火曜から毎週火曜・教育・午後10時25分~10時50分。
再放送(翌週)=教育テレビ・火 午前5:05~午前5:30
※翌月水曜日にも再々放送があります。(再々放送 午前2:25~午前2:50)

番組のコンセプト 自分が尊敬する人物、あこがれの人物を熱く語る新シリーズ。 近現代、鮮烈な光芒を放った人物について、時代を共有した友人、影響を受けたファンでもある達人たちが、該博かつ熱烈に語る 「○○おたくによる、○○おたくのための」人物列伝。 テキストも発売(5月下旬)されます。
本学で撮影をしました。[ロケの様子]
向田さんの放送日は、6月7日(火)~28日(火)の4回になります。
※内容についての詳細はこちらをご覧下さい。テキストも発売中。

(2005/6/2)

(2005/6/2)「冬の運動会」DVD発売

「冬の運動会」
日本テレビ系列で2005年1月4日放送されたドラマ「冬の運動会」 のDVDが2005年6月22日に
発売される予定です(同時レンタル開始)。

「向田邦子の不朽の名作が豪華キャストで復活!
それぞれに隠れ家・擬似家族をもつ祖父・父・子の三世代の男たち。
その秘密が明らかになったとき、
果たして家族はどのように向き合うことになるのか・・・。」

原作:向田邦子 脚本:田渕久美子 音楽:岩代太郎
出演:岡田准一 長谷川京子/樋口可南子 國村準
寺島しのぶ 井川比佐志 柴田理恵 植木等ほか

DVD:税込¥5040 VPBX-12322/本編140分+特典映像13分
ビデオ:税込¥9240 VOVX-68457/本編140分のみ

DVD特典映像(セルのみに収録)インタビュー&秘蔵映像(岡田准一・長谷川京子ほか)

(2005/5/26)「向田邦子名作劇場」(三越劇場)

「向田邦子名作劇場」
2005年6月11日(土)~22日(水)三越劇場
前売り開始 2005年5月9日(月)午前10時~
6,500円(全席指定・税込)

構成・演出/鴨下信一
出演/池澤春菜・茂山逸平(6/11)・香山美子・神田山陽(6/12)・高乃麗・野村万蔵(6/15・16)・
池畑慎之介・若村麻由美(6/17・18)・中村メイコ・平 岳大(6/19・20)・麻実れい・
南果歩(6/21・ 22)ほか
解説/直木賞作家としても数々の名作を遺した向田邦子氏。今回は向田氏のエッセイ・小説などを毎回2人の出演者での朗読でご堪能いただく新企画です。

各日にちの朗読作品(小説・エッセイ各1編)
6/11「三角波」「細長い海」
6/12「かわうそ」「お八つの時間」
6/15「はめ殺し窓」「魚の目は泪」
6/17「大根の月」「父の詫び状」
6/19「幸福」「重役読本」
6/21「嘘つき卵」「卵とわたし」

(2005/5/11)向田邦子展(高松)2005年6月4日(土)~7月3日(日)

「向田邦子の世界 ~花ひらきはな香る 花こぼれなほ薫る~」
(菊池寛記念館第14回文学展)

平成17年6月4日(土)~7月3日(日)サンクリスタル高松4階

開館時間/午前9時~午後5時(金曜日は午後7時)
休館日/月曜日
観覧料/一般500円 大学・高校生200円 中学・小学生150円

■記念対談「向田邦子の思い出」
向田 和子×新井 信  
(エッセイスト)(担当編集者)    
6月4日(土)午後1時~2時30分     
サンクリスタル高松3階視聴覚ホール     
入場無料

■朗読会「向田作品を読む」-かわうそ・父の詫び状など-
劇団ドラマ・サロン   
代表 大谷 智勢子      
6月18日(土)午後1時~3時30分 
サンクリスタル高松3階視聴覚ホール 
入場無料

※詳細はこちらをご覧下さい。 

(2005/4/6)第23回(2004年度)向田邦子賞決定

第23回(2004年度)向田邦子賞が発表されました。
授賞作品:『不機嫌なジーン』フジテレビ
放送日:平成17年1月17日~(全11回)
授賞者:大森 美香(おおもり みか)

詳細:東京ニュース通信社

(2005/2/2)「あ・うん(1989・東宝)」DVD化

高倉健・降旗康男監督の名コンビが取り組む、向田文学初の映画化「あ・うん」(1989年度作品)のDVDが東宝から、2005年1月21日に発売されました。

(2005/5/19)森繁久彌 ラジオと私」(NHKラジオ第一)6月3日放送予定

「森繁久彌 ラジオと私」
『ラジオ深夜便』NHKラジオ第1放送にて 。

放送日:2005年6月3日の午前1時台予定。
( これは「ラジオ深夜便」の中での放送です。「ラジオ深夜便」の放送は前日の
23時より始まります[つまり、6月2日の23時から])

※森繁氏が自らの歩みを振り返りながらラジオへの思いを語る。NHKラジオ「日曜名作座」やTBSラジオ「森繁の重役読本」(作:向田邦子)のエピソードなど。

(2005/2/2)向田邦子小劇場「胡桃の部屋」(三越劇場)

向田邦子小劇場 シリーズ第5弾
 
「胡桃の部屋」
  
原作/向田邦子 脚本/宮川一郎 演出/鴨下信一
出演/長山藍子・宝生舞・梅若慎太朗・阪田瑞穂・渡辺哲 ほか

会場/三越劇場
期日/2005年3月8日(火)~21日(月・祝)
前売り開始 平成17年2月1日(火)午前10:00~
S席8,000円 A席6,500円(全席指定・税込)他

(2004/12/14)「阿修羅のごとく[映画版]」(NHK衛星第2)

衛星映画劇場 向田邦子の世界 『阿修羅のごとく』(映画版)
NHK衛星第2 2004年12月30日 19時30分~21時50分

(2004/11/5)新春ドラマ「冬の運動会」(日本テレビ)

2005年1月4日、日本テレビで「冬の運動会」が放送予定(21:00~23:54)
脚本:田淵久美子
演出:水田伸生
音楽:岩代太郎
出演:岡田准一、長谷川京子、樋口可南子、植木等、寺島しのぶ他

(2004/11/8)向田邦子文庫コレクション

スタジオからきた本物のシナリオ展 向田邦子文庫コレクション

現在、実践女子大学図書館にてmini展示「 スタジオからきた本物のシナリオ展」を開催中です。
※ご好評のうちに、無事修了いたしました。
 
期間:2004年11月8日~12月下旬まで
場所:実践女子大学図書館1階入口・展示ケース
※基本的に本学関係者のみへの公開となっています。
学外の方でご覧になりたい方は、lib@jissen.ac.jp

までご連絡ください 。利用方法はこちら。
また、学園祭期間中(11/13~14)は、一般公開しておりますので、是非ご来場下さい。
こちらのページで展示の様子を見ることができます。

(2004/10/8)秋の企画展【向田邦子の世界展】~そのまなざしの先に

秋の企画展【向田邦子の世界展】~そのまなざしの先に

主催:仙台文学館
[1]文学サロン『姉 向田邦子の思い出』
出演:向田和子氏(エッセイスト/作家向田邦子氏の妹)
日時:11月13(土)午後2時から
定員:100名/締切10月22日 (金)

[2]講座「『父の詫び状』が語りかけるもの」
講師:平原日出夫氏(元実践女子大学教授)
日時:11月21日(日)午後1時30分から
定員:100名/締切11月12日(金)
*予めエッセイ集「父の詫び状」をお読みください

[3]朗読と音楽の調べ「かわうそ」
朗読:茅根利安氏 (劇団IQ150/俳優)
音楽:山本純氏 (仙台フィルハーモニー/チェリスト)
日時:11月23日(祝)午後1時30分から
*申込み不要、直接会場へ

[4] 講演会「向田作品の魅力」
出演:内館牧子氏(脚本家)
日時:12月1日(水)午後2時から
定員:200名/締切11月19日 (金)

[5] 講演会「昭和の家族」
出演:久世光彦氏 (作家・演出家)
日時:12月4日 (土)午後1時30分から
定員:200名/締切11月19日 (金)

申込み方法 往復はがきに住所、氏名、電話番号、イベント名を明記のうえ仙台文学館へ。
はがき1枚につき1名の申し込み。締切はそれぞれ必着。申し込み多数の場合は 抽選。

(2004/10/6)朗読のための向田邦子作品鑑賞(朝日カルチャーセンター)

朗読のための向田邦子作品鑑賞 父をキーワードに読み解く
講師:平原日出夫(ひらはら・ひでお)元実践女子大教授  

会場:朝日カルチャーセンター新宿教室
 
期間・曜日・時間:11/29、12/13、20、27 月 13:00~15:00
受講料(税込み):4回 会員 10,920円
一般 13,020円

(2004/10/6)収蔵品展「向田邦子の仕事」(かごしま近代文学館)

収蔵品展「向田邦子の仕事」~編集者・脚本家・小説家~
 
期日:平成16年11月1日(月)~12月18日(土)
主催:かごしま近代文学館
料金:大人300円 小・中学生150円(常設展と共通)
 

(2004/10/4)向田邦子文庫紹介記事

10月2日(土)の毎日新聞(全国版)夕刊第9面(「優楽帳」 長尾真輔)に本文庫の紹介記事が掲載されました。

(2004/9/17) 向田邦子展(仙台文学館)

仙台文学館では、11月13日(土)~12月12日(日)の期間、向田邦子展を開催予定です。

また同館では、11月13日(土)に「秋の文学サロン エッセイスト向田和子氏(作家向田邦子氏の妹)をお迎えして」 というイベントもあるようです。詳細はまだ未定のようです。

(2004/9/14)父の詫び状~家族のプリズム~(言の葉コンサート)

★言の葉コンサート★
向田邦子 父の詫び状《家族のプリズム》
 
出演 岸田今日子(朗読)
荘村 清志(ギター)
内容【朗読】「父の詫び状」「かわうそ」「字のない葉書」ほか
【演奏】星の世界(コンヴァース作曲) バーデンジャズ組曲(イルマル作曲)ほか
 
日時:2004年10月29日(金) 午後7時開演(午後6時30分開場)
会場:宝塚ベガ・ホール(阪急清荒神駅すぐ)
入場料:【全席指定】 一般 3,000円(当日3,500円)友の会 2,400円
 
日時:2004年11月19日(金)18:30開演 
会場:奈良県橿原文化会館電話0744-23-2771
入場料:【全席指定】前売り 4,000円(当日4,500円)
 
日時:2004年11月20日(土)午後3時開演 
会場:羽曳野市市民会館(大阪 )電話0729-58-2311
入場料:【全席指定】前売り 3,000円(当日3,500円)
 
日時:2004年12月23日(木・祝)14:00開演
会場:グランシップ中ホール大地(静岡)
入場料:【全席指定】一般 3,000円 高校生以下 1,500円
10月3日一般発売 グランシップチケットセンターTel.054-289-9000

(2004/8/10)「向田邦子の余白に —倫理と不倫理—」(向田邦子研究会)

★向田邦子研究会主催★公開講演会
 
向田邦子の余白に —倫理と不倫理—
 
日時 9月25日(土)午後2時~4時半
場所 実践女子学園生涯学習センター 日野市大坂上1-33-1(JR日野駅前徒歩1分)
講師 福田 收(ふくだ おさむ)氏

無料・事前申し込み不要、直接会場へ
 
■福田先生のプロフィール
中央大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。
現代ドイツ哲学・応用倫理学(生命倫理・情報倫理)・電子メディア論。共立女子大学文芸学部助教授。
 
■講演の内容
向田邦子は、形而上学的世界とは無縁のありふれた日常生活世界を徹底的に主題とすることで、人間的生の力強さと脆さ、危うさと確かさを描ききったと言えるでしょう。彼女は、私たちを取り巻く喜怒哀楽、あるいはあえて不倫理さえも犯す日常こそに、客観的善悪に纏わる倫理観などでは計り知れない生への意志が潜んでいることを見事なまでにドラマ化してくれました。「男は外で働き、女は内にいるもの」という性差(ジェンダー)を超えたフェミニズムを実践した自身であるにもかかわらず、なぜそこに拘り立ち止まり続けたのでしょうか。独断と偏見によるモノローグを余白に書き記してみます。

(2004/8/10)向田邦子『阿修羅のごとく』をめぐって(実践女子学園生涯学習センター)

実践女子学園生涯学習センター第4回 生涯学習フェスティバル(向田邦子研究会共催)
 
テーマ  向田邦子『阿修羅のごとく』をめぐって
 
日時 2004年9月18日(土)
場所実践女子学園生涯学習センター
日野市大坂上1-33-1(JR中央線日野駅 徒歩1分)  
フリーダイアル 0120-511-880(10:00~17:00)、042-589-1212
講演 小林 竜雄氏(脚本家・文芸評論家)(午後3時~3時45分)
座談会 小林竜雄氏&向田邦子研究会会員数名
(午後3時45分~4時半)
 
無料
 
昨年秋に映画化され、またこの夏に舞台化された人気作品「阿修羅のごとく」。20年以上も前に発表されたドラマ作品なのに、媒体が変わってもその度に見たくなる。それぞれの作品の魅力を語り合います。

(2004/6/21)「オンナが惚れる凛とした女」(AERA 6/28)

朝日新聞社刊「AERA」'04.6.28 No.28 p.44-50に向田さん関連の記事が載りました。
オンナが惚れる凛とした女 向田邦子、須賀敦子、鈴木真砂女、宇野千代の魅力 
ライター:白川桃子

(2004/5/24)隣りの女(向田邦子小劇場シリーズ第三弾)

向田邦子小劇場シリーズ第三弾  隣りの女
原作=向田邦子 
脚本=宮川一郎 
演出=鴨下信一
出演者=名取裕子・阿木燿子・ 高嶺ふぶき・前田真里衣・ 木野花
 
会場:三越劇場
公演日程:8月12日(木)~22日(日)
料金:S席 8000円 A席 6500円
発売日:一般 6月5日(土)開始   
お問合せ先:三都企画03-6820-3500

(2004/1/14)阿修羅のごとく(東宝 芸術座)

原作/向田邦子
脚本/小池倫代 演出/西川信廣
出演/山本陽子、中田喜子、秋本奈緒美、藤谷美紀ほか
芸術座 7月4日(日)~8月28日(土) A席1万2千円、B席5千円
前売・電話予約開始日 6月5日(土)より
東宝テレザーブ(03—3201—7777 9時半~5時半)、芸術座(03—3591—2333)、チケットぴあ、ローソンチケットほか

(2004/4/27)浜松ヒューマンセミナー:向田邦子の世界Ⅰ

名作を片手に…いま、日本人の心を問う(活字と映像) -向田邦子の世界Ⅰ-

場所:富塚公民館 TEL053-472-7682
期日:5/25~7/27 火曜日(10回)
講師:内山惣蔵(浜松文学の旅研究会顧問・講師
定員:40人
費用:500円
※詳しくはこちら

(2004/1/19)講座:ホームドラマと家族「向田邦子の仕事」(品川歴史館)

品川歴史館歴史講座 (全4回) 物語と映像表現のあいだ —テレビドラマの軌跡と放送文化

第4回ホームドラマと家族「向田邦子の仕事」

講師:平原日出夫
日時:3月21日 (日) 午後2時~4時 [演題]
会場:品川歴史館

[趣旨] 昭和28年 (1953)、港区愛宕山にNHK東京テレビジョンが開局、テレビ放送を開始して50年が過ぎました。テレビは国内外の情報を提供し、歌やドラマのほか スポーツを中継し、ニュース報道では社会を震撼させ、多くの流行を生み出し ました。特にテレビドラマは情報メディアのなかで最も表情に富み、ホームドラマや時代劇など、テレビ独自の表現方法によって様々な映像の世界を創り出してきました。
今回はテレビドラマの歴史のほか、素材になった時代小説やシナリオにスポッ トをあて、テレビ放送の歴史とともに、自分自身の50年の歩みに思いをはせな がら、テレビ文化について考えます。
[会場] 品川歴史館 (〒140-0014 東京都品川区大井6-11-1) * JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線の大井町駅で下車し、東急バス 池上駅・蒲田駅行にて鹿島神社前下車徒歩1分 * JR京浜東北線大森駅山王北口で下車し徒歩10分

[応募方法] 2004年2月1日~2月10日の期間中に、往復ハガキで品川歴史館宛に申し込む。 氏名・住所を明記のこと。

[対象] どなたでも参加可 (主に、品川区の広報誌をごらんになれる/なった方)

[補足] 品川歴史博物館の場合、基本的に品川区の広報誌でイベント告知を 行なっているそうです。このため、講読可能な品川区在住・在勤の方をメイ ンにされているとのことでした。

[定員] 100名 (応募多数の場合は抽選)

[参加費用] ¥1,000 (全4回分) * 講座応募者 (または当選者) に、歴史館が直接納付書を送付

[問い合わせ先] 品川歴史館 (電話 03-3777-4060)

(2004/1/14)向田邦子小劇場 「春が来た」(三越劇場)

原作/向田邦子(文春文庫「隣りの女」所収)
脚本/宮川一郎 構成・演出/鴨下信一
出演/絵麻緒ゆう、松原智恵子、河相我聞、下條アトムほか
三越劇場 3月10日(水)~21日(日) 全席指定七千円
前売開始日 2月1日(日)午前10時より
三都企画(03—5444—3555)、三越劇場(03—3274—8675 10時~7時)、チケットぴあほか

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