実践『ペルソナ』通信(No.036 および No.B-036)
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実践「ペルソナ」通信(No.36)
「女子大生のパソコン利用の実態」に関する調査結果
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実践女子大学人間社会学部 実践「ペルソナ」研究会は、実践女子大学生を対象に、「パソコン利用の実態」についてアンケート調査を実施しました。有効回答者数は 59 サンプルでした。
※実践「ペルソナ」研究会は、実践女子大学人間社会学部における「統計科学(担当:竹内光悦)」、「経営学(担当:篠崎香織)」、「マーケティング(担当:斎藤明)」の3つの分野のゼミ生を中心に組織され、実践女子大生が「自分たち自身」の消費活動、ライフスタイル等を科学する研究会です。
【総括】
「女子大生のパソコン利用の実態」について調べたところ、回答者全員が自宅にパソコンを持っており、その内の約7割が自分専用のパソコンを所持していることがわかった。パソコンを選ぶ際には「サイズ」が一番重要視されており、最も多い価格帯は「5~10万」であった。自分専用のパソコンを持っていない人も、約8割は欲しいと回答しており、その理由としては、約5割の人が2日に1回はパソコンを使用すると回答していることが関係していると考えられる。しかし、パソコンを一度に利用する時間は7割以上が「1~3時間」と回答しており、「レポート作成」以外の項目については「スマートフォン」を使用しているため、パソコンよりもスマートフォンで多くのことを済ませる傾向にあるようだ。最後に、パソコンの使用時間が長い人ほど、ブルーライトプロテクトの眼鏡を所持していることがわかり、ブルーライトが目に及ぼす影響を危惧する意識がある女子大生も少なくないことがわかった。
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実践『ペルソナ』通信 Side-Be(No.B-36)
「女子大生のパソコン利用の実態」に関する調査結果
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実践女子大学人間社会学部 実践「ペルソナ」研究会では、「女子大生のパソコン利用の実態」についてのアンケート調査(実践『ペルソナ』通信(No.36))の結果をもとに、実践女子大生のパソコンの所有状況と利用の仕方について、調査しました。
※実践『ペルソナ』通信 Side-Be とは、実践『ペルソナ』通信として公表された調査結果をもとに、写真観察を行い、さらに深く実態を考察した調査レポートです。
■■■ 実践女子大学人間社会学部「じんしゃ」■■■