実践『ペルソナ』通信(No.038 および No.B-038)
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実践「ペルソナ」通信(No.38)
「実践女子大生の旅行に対する意識」に関する調査結果
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実践女子大学人間社会学部 実践「ペルソナ」研究会は、実践女子大学生を対象に、「旅行に対する意識」についてアンケート調査を実施しました。有効回答者数は 49 サンプルでした。
※実践「ペルソナ」研究会は、実践女子大学人間社会学部における「統計科学(担当:竹内光悦)」、「経営学(担当:篠崎香織)」、「マーケティング(担当:斎藤明)」の3つの分野のゼミ生を中心に組織され、実践女子大生が「自分たち自身」の消費活動、ライフスタイル等を科学する研究会です。
【総括】
渋谷キャンパスに所属する実践女子大生の旅行に対する意識調査を 49 サンプルの実践女子学生から回答を得た。
同学生の在学中に旅行に行った割合は 89% であり、なかでも「1~3回」と答えた学生が 50% だった 62% と半数以上の学生が「友人」と旅行に行っており、「夏の時期」に 45% の学生が旅行に行っていた。旅行先選びのポイントは、「観光スポットの有無」が 44% を占めているが、旅行の目的としては 71% の学生が「観光スポットを訪れる」と答えていた。国内旅行の予算は「30,001~40,000」が 39% を占め、国外旅行の予算は倍以上の「90,001~100,000」が 25% と一番多かった。また、卒業旅行は国外旅行を希望している学生が 81% を占め、情報収集の方法として情報番組と答えた学生が 24% いた。さらに広告を見て旅行に行きたくなるか質問したところ「はい」と答えた学生が 84% を占めた。
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実践『ペルソナ』通信 Side-Be(No.B-38)
「実践女子大生の旅行に対する意識」に関する調査結果
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実践女子大学人間社会学部 実践「ペルソナ」研究会では、「旅行に対する意識」についてのアンケート調査(実践『ペルソナ』通信(No.38))の結果をもとに、実践女子大生が実際に訪れた旅行(都道府県/観光場所/同行者)の実態について、写真観察調査をいたしました。
※実践『ペルソナ』通信 Side-Be とは、実践『ペルソナ』通信として公表された調査結果をもとに、写真観察を行い、さらに深く実態を考察した調査レポートです。
■■■ 実践女子大学人間社会学部「じんしゃ」■■■