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125周年という節目の年を「成長への飛躍台」へ

 2024年5月、実践女子学園は創立125周年を迎えました。本学園は、女子教育の重要性についてまだ理解が浸透していなかった時代に下田歌子によって設立されました。以来125年、世情が目まぐるしく変動する中で、学生・生徒やその保護者、卒業生、教職員、企業関係者など多くの方に支えられて今日までの歴史をつなぐことができました。本学園に関わってくださった皆さまに、心より御礼を申しあげます。
 創立者下田歌子は、学園が設立された明治時代において挑戦心と開拓精神に富んだ女性でした。本学園はその信念を受け継ぎ、この記念すべき年を「成長への飛躍台」と位置付け、築いてきた伝統を守りながらも改革を積極的に行い、時代が求める人材を育成する魅力ある教育機関として進化することを目指してまいります。
 皆さまにおかれましては、今後も温かいご理解とご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。

実践女子学園 理事長 木島 葉子
実践女子大学 実践女子大学短期大学部 学長 難波 雅紀
実践女子学園中学校高等学校 校長 湯浅 茂雄

  1. 1皆さまとの連携を深めながら、 改革を積極的に進める
  2. 2多くの方に支持される学園の確立に向けて

皆さまとの連携を深めながら、 改革を積極的に進める

木島理事長(以下、木島):本学園にとって特別な年である2024年、「学園創立125周年記念特別事業」として、学園とステークホルダーの皆さまとのネットワークの拡大・深化を目指す、「グローバル」「探究学習」「地域連携」「特別ホームカミングデー」の4つのイベントの開催を予定しています。

難波学長(以下、難波):こうしたイベントを通じて、各テーマに関する本学園の取り組みを社会に発信し、理解浸透を図ることは非常に重要だと感じます。「グローバル」や「探究学習」 は大学と中学校高等学校で進めている高大連携にも関わるもので、学園全体のテーマとして掲げられることに大きな意義がありますね。

湯浅校長(以下、湯浅):各テーマについて、本校から発信できる内容がたくさんあります。さまざまなイベントを本校の教育活動の一環として開催したいですし、生徒たちにも積極的に参加し、新たな経験や挑戦をしてもらいたいと考えています。

木島:第1弾として「グローバル」に関するイベントを6月に実施します。それを皮切りに、年間を通じて多彩なイベントを開催いたします。
また学園では、次の時代に向けて新たな挑戦が始まっています。代表的なものが、大学と中学校高等学校で進められている「5つの改革」ですよね。

難波:大学では「新学部・新学科開設」「新カリキュラム導入」「クォーター制導入」を進めています。創始者下田歌子の精神を現代に置き換えて見つめ直し、「グローバル」と「社会連携」という教育の2本柱を打ち立てました。新設される国際学部国際学科や人間社会学部社会デザイン学科、ビジネス社会学科は、これを具現化するものとして位置付けています。
カリキュラム改革を行うとともにクォーター制を導入することで、新学部学科はもちろん既存の学部学科でも「グローバル」と「社会連携」という学びの柱に基づいた教育を効果的に推進できる仕組みづくりを行っています。

湯浅:中学校高等学校で行っているのは「ユネスコスクールの本格運用」と「学力向上プロジェクト」です。本校は2022年11月にユネスコスクール*の認定を受けました。翌年には有志生徒によるユネスコ委員会が結成され、国連が定める世界環境デーや国際ガールズ・デーに合わせて委員たちがイベントを企画・運営し、全校生徒を巻き込む大成功を収めました。本格運用が始まる2024年以降、生徒主導のこうした取り組みをさらに拡大していきたいと考えています。
学力向上プロジェクトを立ち上げた背景には、中学入試の偏差値が上がるなど社会的評価が向上し、また多くの生徒が理系志向を持つようになっているといった、本校をめぐる近年の変化があります。こうしたことから、可能性を広げるべく全校生徒の学力向上を図るとともに、カリキュラムを改革し理数系教育の強化に取り組んでいます。
*「対話と相互理解に基づいた平和を目指す」ユネスコの理念を学校教育の現場で実践するため、1953年に発足した国際的なネットワーク。世界182カ国で12,000校以上が加盟。

木島:「5つの改革」によって、学ぶ側の選択肢も広がりますよね。どんなことを学び経験するかをこれまで以上に学生・生徒が主体的に選び、知識やスキルを体得していく流れが確立すると感じます。また、学園経営においては意思決定ルールの明確化や外部意見の積極的な採り入れ、透明性向上等によるガバナンス改革などを進め、大学と中学校高等学校の改革をしっかりとバックアップしていきたいです。

多くの方に支持される学園の確立に向けて

木島:学園では、「受験生が絶対に入りたい」「学生・生徒と教職員が所属していることを誇りに感じる」「卒業生が出身校であることを自慢できる」学校となることで学園の価値を向上し続けたいと考えています。この実現に向けて、大学と中学校高等学校をどのようにリードされているのでしょうか。

難波:「グローバル」や「社会連携」をはじめとする本学ならではの特徴をさらに伸ばし、学生たちの活動を積極的に発信していくことで、「魅力ある教育を行う大学」として周知を図っていきたいと考えています。
大学には、教育とともに研究という使命があります。本学でも、2018年度より源氏物語をさまざまな角度から研究する「源氏物語研究の学際的・国際的拠点形成」に取り組んでおり、物語に描かれた女房装束を再現させるという成果を挙げています。こうした研究成果を学生に還元することにも力を入れたいですね。

湯浅:生徒たちが生きるのはどのような未来なのかを見据え、求められる資質を育む教育機関でありたいと考えています。学力はもちろんなのですが、これからは、周囲の人と連携して物事に取り組む力や、「あの人と一緒に行動したい」と周囲に感じさせる個性、つまり人間性を育むことが大切なのではないかと思っています。

難波:学園での取り組みとして、大学と中学校高等学校との連携(高大連携)もありますよね。具体的な活動として中学校高等学校の探究教育に大学教員が参画して学びの内容を深めたり、グローバル教育の一環として中学校高等学校の生徒と大学の留学生が交流したり、といった事例もあります。

湯浅:他にも、中学校高等学校の生徒が大学図書館を利用できるようになった り、大学の授業の聴講が単位として認められるようになるなど、この数年で高大連携の取り組みが飛躍的に進んでいますよね。先ほど話題となった「学園創立125周年記念特別事業」のイベントも、連携のさらなる推進につながると期待しています。

木島:大学と中学校高等学校が連携し、それぞれの持ち味を発揮しながら学園だからこそできる学びや経験を学生・生徒に提供する。それが学園の価値向上とさらなる発展に導くカギの1つだと捉えています。
私は実践女子大学で学んだ卒業生でもあるので、学園をもう一つの故郷のように感じています。未来を切り開く人材を育成する教育機関として社会で存在感を発揮し、活き活きと輝くこれからの実践女子学園の創造に貢献していきたいと考えています。

難波:国際性あふれる渋谷キャンパス、地域に根差した日野キャンパスという二つのキャンパスで、本学としての魅力を発信していくことが私の使命。実践力が身につく実践女子大学として、卒業生の皆さまが誇れる大学にしていきたいと思います。

湯浅:創始者下田歌子の精神は変えず、時代に合わせて変えるべきは果敢に変えていく、それが125年の伝統を持つ本校が目指すべき姿。今後も伝統校として原点を守り、変えるべきは積極的に変えさらなる向上を目指していくことを、ステークホルダーの皆さまにお伝えしたいです。

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創立125周年記念募金について

実践女子学園では、2023年4月1日~2025年3月31日の2年間を募集期間として、「創立125周年記念募金」をスタートいたしました。
創立125周年記念募金は、2024年度に開始する5つの改革をはじめ、学生・生徒の成長に寄与する様々な改革事業に充当します。
創立125周年記念募金はじめ、各種ご支援に関しては、「学校法人実践女子学園ご寄付のお願い」をご覧ください。
皆さまの温かなご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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