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5つの改革クォーター制導入開始

クォーター制導入開始

立体的な学びを叶える環境の中、主体性と計画性を大切に、有意義な学生生活を送ってほしい。

実践女子大学 実践女子大学短期大学部
学長補佐 猪熊 作巳

  1. 1クォーター単位のプロジェクト・タームを新設。キャンパス内外の行き来がより柔軟に
  2. 2焦りは無用。多くの選択肢の中から、腰を据えて目指す方向性を見極めて

クォーター単位のプロジェクト・タームを新設。キャンパス内外の行き来がより柔軟に

 2024年4月より、本学はクォーター制を導入します(2学期(セメスター)・4学期(クォーター)を併用)。セメスターとクォーターを組み合わせて実施し、従来通り前期・後期で行う授業(全14回)のほか、新たに第1~4期で行う授業(全7回)を設けます。
 また、全学部学科において、クォーター単位の「プロジェクト・ターム」を新設します。これは主にキャンパス外での学びに利用することを想定した期間です。プロジェクト・タームに取り組む活動として、インターンシップや海外留学、社会連携活動などの全学主導型プログラム、そして企業や他大学との共同研究や、集中講義、資格取得のための学修など学科主導型プログラムを用意しています。プロジェクト・タームが具体的に何学年のどの期間に設置されるかは、学科ごとに異なります。
 クォーター制を導入した目的は、大学で学ぶ高度な専門知識をただ覚えるだけでなく、社会の中で有効に使いこなす力を学生の中に育むためです。キャンパスの内と外を柔軟に行き来することで大学での学びと日々の生活とを自身で関連づけつつ、明確な目的を持って主体的に行動できるよう、さまざまな機会を学生に提供したいと考えています。
 この制度の導入により、これまで以上にきめ細かなカリキュラムの設計が可能になり、学生一人ひとりが関心のあることや将来目指す進路により即した科目選択を行えるようになります。そして、特に海外留学を希望する学生に関しては、2~3カ月程度の留学であれば休学が不要となるため、卒業も後ろ倒しにしなくて済む、というメリットもあります。

焦りは無用。多くの選択肢の中から、腰を据えて目指す方向性を見極めて

 この制度のもと、本学で有意義に学ぶために学生の皆さんに期待したいのは、主体性と計画性です。
 プロジェクト・タームを学生生活の軸に据え、その期間にどのような経験をして何を得たいかを明確にしたうえで、プロジェクト・タームまでの履修計画を立てていただきたい。また、プロジェクト・タームで学んだことの社会での活用についても意識してほしい。例えばプロジェクト・タームで海外に留学する場合、1年次から英語力向上につながる科目を積極的に受講し、帰国した後は英語を使う機会のあるインターンシップに参加する、といったことです。4年間の学びのピークにプロジェクト・タームを位置づけることで、目的が明確になり、そこに向けて自分は何をするべきか、また学んだことを卒業後に活かすには何が必要か、などがわかりやすくなるのではないかと思います。
 しかし、必ずしも入学後の早い段階から目的意識をしっかり持たなければならない、ということでもありません。自分が何をしたいのか模索しており、どんな形で社会に関わりたいのかわからない、という学生も有意義な学生生活が送れるよう、プロジェクト・タームをはじめとして、さまざまなポイントで参加できるような多彩なプログラムを用意しています。気になったもの、興味をかき立てられたものに積極的に参加し、時には柔軟に軌道修正しながら、自分の理想の未来に近づく手掛かりにしてもらえれば、と思うのです。
 スピードが求められる時代ではありますが、卒業後の人生は長いのですから、クォーター制が導入された本学で腰を据え時間をかけて将来を見つめてほしい。数多くの選択肢の中から自分は何をしたいのかを考え、多彩な科目やプログラムを利用してそのための力を養って、社会に飛び立ってほしい。それが私たちの願いです。
 今後も本学は柔軟な対応で学びの環境をより良いカタチへと進化・洗練させ続けていきます。クォーター制を導入するまでの検討を通じて、大学の社会的意義や責任というものを、私たち教職員も改めて強く意識するようになりました。この制度も、教職員と学生、さらには学外の方々で力を合わせて育んでいくものになると考えております。今後とも、ご理解とご協力をいただければ幸いです。

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創立125周年記念募金について

実践女子学園では、2023年4月1日~2025年3月31日の2年間を募集期間として、「創立125周年記念募金」をスタートいたしました。
創立125周年記念募金は、2024年度に開始する5つの改革をはじめ、学生・生徒の成長に寄与する様々な改革事業に充当します。
創立125周年記念募金はじめ、各種ご支援に関しては、「学校法人実践女子学園ご寄付のお願い」をご覧ください。
皆さまの温かなご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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