実践女子学園 創立125周年記念サイト

メニュー
TOP
  • トップ
ABOUT
  • 学園創立125周年記念特別事業について
  • ご挨拶
ANNIVERSARY EVENT5つのテーマと特別事業
  • グローバルイベント-JISSEN Global Way-
    ~実践社会で育てるこれからのグローバル化~
  • 探究パスポート 2024
  • JISSEN マルシェ
  • 特別ホームカミングデー
125周年特別事業
イベントレポ—ト
  • グローバルイベント-JISSEN Global Way-
    ~実践社会で育てるこれからのグローバル化~
  • 探究パスポート 2024
  • JISSENマルシェ
  • 特別ホームカミングデー
    テーマは「新潟」
CHALLENGE5つの改革
  • 新学部・新学科開設
  • 新カリキュラム運用開始
  • クォーター制導入開始
  • ユネスコスクールの本格運用
  • 学力向上プロジェクト
FOUNDER
  • 創立者 下田歌子の想い
HISTORY
  • 実践女子学園のあゆみ
MESSAGEメッセージ
  • N.Yさん
  • M.Sさん
  • 五代 千優さん
  • 石川 怜奈さん
  • 廣井 友美恵さん
  • 岩井 沙都美さん
JISSEN GOODS
  • 実践女子学園オリジナルグッズ

創立125周年記念募金のご案内

  • 実践女子大学 実践女子大学短期大学部
  • 実践女子学園中学校高等学校
  • 一般社団法人教育文化振興 実践桜会
  • 実践女子大学 実践女子大学短期大学部 後援会
  1. トップ
  2. 5つの改革
  3. 新学部・新学科開設

創立125周年記念募金のご案内 創立125周年記念募金のご案内

5つの改革新学部・新学科開設

新学部・新学科開設

本学ならではの「グローバル」と「社会連携」をカタチに。共生社会の実現に貢献できる人材の育成。

実践女子大学 実践女子大学短期大学部
学長 難波 雅紀

  1. 1学祖下田歌子の理念を改めて見直す。新学部・新学科の創設へ
  2. 2すべての学生が安心して挑戦し、のびのびと成長できる環境を創造

学祖下田歌子の理念を改めて見直す。新学部・新学科の創設へ

 欧米を視察する中で女子教育の重要性を感じ、社会との関わりの中で女性の地位を向上させるために何が必要かを考えた実践女子学園の学祖下田歌子。2021年の学長就任に際し、下田の精神を現代の視点から見ると何が浮かび上がるかを改めて考え、「グローバル」と「社会連携」を教育の2本柱として打ち立てました。
 学生が海外で学べることはもちろん、国内外の現代文化や日本の伝統文化、栄養や食の安全性など様々な領域で学べる大学として多くの留学生を受け入れ、キャンパス内を国際色豊かにすることで、通学するだけで多様な文化に触れ国際感覚を磨ける環境を実現する。企業や自治体との連携などで学びのフィールドを実社会に広げ、社会で必要とされている知識やスキルが何かを理解し、それらを身につけることで、自身が目指す未来に向かって実力を養える場を用意する。そうした教育改革の一環として、2024年4月に国際学部国際学科を創設し、人間社会学部の中に社会デザイン学科を設けることとしました。
 国際学部国際学科は、英語力を徹底的に高めながら「言語・コミュニケーション」「国際文化」「日本文化」「地域・観光」の4領域を学び、グローバル人材として求められる多様な見方や考え方を身につける学部です。英語力の養成については、入学時から3年次前期まで1クラス20名前後・レベル別6段階の授業を行います。ネイティブ・日本人教員による細やかな指導によって、留学前までに全員がCEFR(セファール)のB2レベル(英検準一級相当)を修得することを目指します。

 2年次後期に3カ月以上の海外留学を必修としていることがこの学部の特色ですが、大切なのは、実はその前後。在学中にどのような力を身につけるか、卒業後はどのような分野で活躍したいかを1年次から見つめたうえで、留学で何を学びどのような経験をしたいかを考えます。そして、その学びと経験を得るにふさわしい留学先を、欧米やアジアなど世界各国に用意している教育機関の中から学生自身が選びます。帰国後は国内外のインターンシップに参加し、それまでに身につけた英語力を社会連携活動の現場で活用。そうすることで自身の課題を把握するとともに、社会で十分に活用できるレベルへと英語力に磨きをかけます。
 人間社会学部は従来、人間社会学科と現代社会学科の2学科で構成されていましたが、新たに社会デザイン学科を加え、現代社会学科はビジネス社会学科に改称します。新設される社会デザイン学科では、「共創デザイン」「ソーシャル・データサイエンス」「メディアイノベーション」の3系統を組み合わせて学び、データを用いて課題を読み解く力やデザイン思考を身につけます。新学科を含め人間社会学部の3学科は、1年次から少人数制の基礎ゼミに所属し、アクティブラーニング方式での学びをとおして主体的に考え行動する力を養います。そして、PBL(Project Based Learning)の学習経験を重ねて社会課題について理解を深め、それを解決する力を育んでいきます。

すべての学生が安心して挑戦し、のびのびと成長できる環境を創造

 国際学部も社会デザイン学科も、社会と接する中で学びを深めていくスタイルを取っています。そこで学生に期待したいのが挑戦する意欲、勇気です。失敗を恐れず、「まずチャレンジしてみよう」という気持ちを持って、成長のきっかけを作ってほしい。そして、教職員は学生を見守り、時に学生が一歩踏み出せるよう背中を押せる存在でありたい。学生が安心して挑戦しのびのびと力を発揮できる、そんな環境をつくっていきたいと考えています。また、決められた特定のルートではなく、学生が自らの関心や将来の希望に応じて学ぶことができる多様な選択肢を用意したい。そうして主体的、積極的に学べる仕組みを構築したいとも思っています。
 目指すのは、社会課題を見つけ、自分なりの解決策を導き出して提示できる、そして自分とは異なる価値観を受け入れられる寛容な心を持つ人材の育成。グローバル化がさらに進む今後の社会では、そうした人材が何より求められると思うのです。
 現代こそ、年齢や性別、人種や国籍によって差別されることのない、そして一人ひとりが持てる能力を最大限発揮でき個人として尊重される共生社会の実現が強く求められている時代です。その実現のためには、女性ならではの感性や視点から新しい価値を創出できる女子大学の役割は、ますます大きくなっていくと考えます。下田歌子の精神を脈々と受け継ぐ本学は、より良い未来の創造に貢献する人材を育成し社会に送り出すための取り組みを、今後も積極的に行っていきます。
 2024年に渋谷キャンパスに新学部・新学科が発足しますが、2025年には環境デザイン学部環境デザイン学科(仮称)の設置を構想しており、日野キャンパスにおいても新たな展開を検討しています。125年の伝統を大切に守りながら、時代の動きを見つめて機敏に変わり続ける。本学のこれからにご期待ください。

その他の改革

トップページへ戻る
  • 新カリキュラム運用開始
  • クォーター制導入開始
  • ユネスコスクールの本格運用
  • 学力向上プロジェクト

創立125周年記念募金について

実践女子学園では、2023年4月1日~2025年3月31日の2年間を募集期間として、「創立125周年記念募金」をスタートいたしました。
創立125周年記念募金は、2024年度に開始する5つの改革をはじめ、学生・生徒の成長に寄与する様々な改革事業に充当します。
創立125周年記念募金はじめ、各種ご支援に関しては、「学校法人実践女子学園ご寄付のお願い」をご覧ください。
皆さまの温かなご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

MORE DETAIL

実践女子学園

  • 実践女子大学 実践女子大学短期大学部
  • 実践女子学園中学校高等学校
  • 一般社団法人教育文化振興 実践桜会
  • 実践女子大学 実践女子大学短期大学部 後援会
ページトップへ

Copyright © Jissen Women's Educational Institute(JWEI) all rights reserved.