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5つの改革新カリキュラム運用開始

新カリキュラム運用開始

本学での学びで身につけた知識と力を、着実に、社会での活躍につなげるために。

実践女子大学 実践女子大学短期大学部
副学長 槙 究

  1. 1基礎学力の向上と主体的な学修の充実で、社会で求められる力の体得を図る
  2. 2意義ある学びをするために、大切にしてほしいのは「楽しむ」姿勢

基礎学力の向上と主体的な学修の充実で、社会で求められる力の体得を図る

 今回のカリキュラム改革で意識したのは、「社会との接続」です。
 大学には、専門知識を学び、卒業後には社会に出るという特徴がありますが、学びが直接的に就職に結びつかない分野もあり、社会との接続についてそれほど強く意識されない場合もあった、という課題が存在していました。また、各種の調査から、親和力や連携力、統率力といった力が「社会で活躍するための力」として企業から求められていることも明らかになってきました。
 新カリキュラムでは、「思考の基礎となる基礎学力の向上」と「主体的な学修の充実」を図ります。基礎学力の向上では、広範な分野での教養に加えて、AI教育やSDGs教育、ファシリテーター教育、そして各科目の社会的位置づけの明確化により、論理的な思考力と社会を読み解く力、多様な意見をまとめ相互理解に導く力を育みます。主体的な学修の充実については、専門科目の見直しやPBL(Project Based Learning)科目履修の後押し、各科目で何を身につけられるのかを明確にすることで、学んだことが社会にどのように関わるかを学生が理解し、自ら問いを発して他者と協働しながら課題を解決する姿勢を育んでいきます。こうしてこれまで社会との間に存在していたギャップを解消し、社会で求められる力の体得を図ります。
 着実に知識やスキルを体得するため、重視しているのが振り返りです。これまでもJ-TASにおいて半期ごとに学修成果を振り返り次の目標を定めるリフレクションを学生に促してきましたが、今後はこれをさらに推し進め、PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルを繰り返し回す「らせん状の学修プラットフォーム」を構築します。
 ここでカギとなるのが、新たに設ける「プロジェクト・ターム」(⇒「クォーター制導入開始」参照)です。学部学科により設置時期は異なりますが、在学中に必ず経験するこの期間に海外留学やインターンシップ、プロジェクト型学習などに取り組むことで、それまでの学びを社会で実践したり、卒業後の進路に向けてさらにどのような知識やスキルを大学で身につけるべきかを改めて見つめることができます。

意義ある学びをするために、大切にしてほしいのは「楽しむ」姿勢

 カリキュラムの具体的な内容構築については各学科が担っており、学科ごとに専門性と持ち味を活かしながら学生のニーズを踏まえて工夫を凝らした科目を揃えています。全学共通なのは、PBL科目やアクティブラーニングも含めた多様な学びを用意すること、そして振り返りを重ねるらせん型の学修プラットフォームを構築することです。
 多様な学びが用意されることで、学生は将来のイメージや自身の関心に合わせて何を学ぶか選択し、意欲的に挑戦するチャンスを得ることができます。すると、学ぶことが能動的で楽しいものになる。思うように進まないこと、苦労することもあるかもしれませんが、自分で選んだのであればただ大変なのではなくどこか楽しさも伴った経験になるのでは、と思います。

 楽しみながら学ぶ、それが最も「身につく」ことになるのです。ですから学生には、新たなカリキュラムで学ぶ際には楽しむ姿勢を大切にしてほしい、と考えています。
 これからは、従来以上に女性の活躍の場が広がる時代。そして改めて「人とのつながり」の重要性が見直される時代だと思います。本学は「女性が社会を変える、世界を変える」を建学の精神としていますが、時代に即した実践力を持ち、より良い社会の創造に貢献する人材を育むために、実社会のいろいろな場に接続できる環境をさらに充実させていきます。
 多様な学びの中から自らの将来につながるものを選んで楽しんで学び、振り返りを重ねて学修を意義あるものとしながら着実に知識とスキルを体得し、社会で求められる力を伸ばして思い描いた未来を手にする。そして身につけた力を存分に発揮して輝く。そんな幸福な人生を、すべての学生に送ってもらえたら、と願っています。
 私自身、日々学生と接する一教員でもあります。プロジェクト型学習など「一緒に取り組む」機会を通じて、これからのより魅力ある本学を学生とともにつくっていきたいと思っています。そして、授業はもちろん、ゼミや研究室活動、さらにはサークル活動といった正課外の時間もより楽しく意義あるものとし、デジタル化が進む今後の社会においても「来たくなる、そこで時間を過ごしたくなる」キャンパスを教職員一丸となって実現していくことが目標です。

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創立125周年記念募金について

実践女子学園では、2023年4月1日~2025年3月31日の2年間を募集期間として、「創立125周年記念募金」をスタートいたしました。
創立125周年記念募金は、2024年度に開始する5つの改革をはじめ、学生・生徒の成長に寄与する様々な改革事業に充当します。
創立125周年記念募金はじめ、各種ご支援に関しては、「学校法人実践女子学園ご寄付のお願い」をご覧ください。
皆さまの温かなご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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