夢は医療関係の仕事に就くこと。生徒会での経験を活かし、チームで最善の方向性を考え、皆さんを元気にしたい
実践女子学園高等学校 2年 M.S
創立125周年おめでとうございます。
歴代の先輩方から紡がれてきた歴史と伝統のある実践女子学園の在校生代表としてメッセージを寄せることができ、大変光栄に思います。
現在、高校の生徒会会長を務めており、生徒会での活動に力を入れています。
私の目標としている、生徒の意見を直ぐに反映、実行に移せるような「参加型の生徒会」を目指して、生徒の模範でありながらも、声のかけやすい親近感のある生徒会会長になるよう努めてきました。
私は生徒会の活動を始めたのは今年からで、就任当初はやること全てが手探りの状態だったこともあり、理想とする会長の像にはかけ離れていました。
しかし同学年の役員を始めとする様々な方々に支えて頂き、また生徒の皆様からの協力により、色々なことが出来ました。
2024年度は高校3年生になるので生徒会では”庶務”という立場から恩返しができるよう、私が高校2年生、1年生を支えていきます。
今年1年一緒に活動して、来年の高校2年生の役員は頼りがいがあり、お互いを思いやることの出来る子たちだと感じました。安心して引き継ぐことができます。
来年、私に出来ることは少ないかもしれませんが、委員会や企画などスムーズに進むよう手助けができたらなと思っています。
進路は医療関係の職業につきたいと考えています。
将来何になりたいかと考えたときに、真っ先に思いついたことは「直接的に人の役に立ちたい、頼られる人になりたい」ということでした。
そのため、生徒会でも「学校の雰囲気が良くなるように。生徒が過ごしやすい学校にしたい。」と思い、「どうしたら皆が安心出来るのだろう。生徒会としてできることは何だろう。」と日頃からずっと考えていました。
この経験を活かして、医療の現場で、チームで最善の方向性を考え、皆さんに元気になってもらえるようにしていきたいと思います。
※生徒の学年表記は2023年度取材当時のものです
実践女子学園では、2023年4月1日～2025年3月31日の2年間を募集期間として、「創立125周年記念募金」をスタートいたしました。
創立125周年記念募金は、2024年度に開始する5つの改革をはじめ、学生・生徒の成長に寄与する様々な改革事業に充当します。
創立125周年記念募金はじめ、各種ご支援に関しては、「学校法人実践女子学園ご寄付のお願い」をご覧ください。
皆さまの温かなご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
