東京2020オリンピック・パラリンピックに向けたボランティア・イベント活動報告

文学部国文学科 オリンピック・パラリンピック連携事業推進室
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化教育委員
深澤 晶久 教授
東京2020大会の開催まで1年半となり、機運も高まりつつあります。10月に渋谷と日野合わせて4回開催したボランティア説明会には525名もの学生が参加して下さり、学生の皆さんの関心の高さを感じました。これからは、オリンピック・パラリンピックと連携した授業に加え、学内外で様々なイベントが予定されています。実践女子大学では、2020年前期の学事日程の対応も終え、学生たちの活動を全面的に支援する態勢を整えています。学生一人ひとりのキャリアにとって大切なワンシーンとして刻まれ、最高のレガシーとして受け継がれるようサポートをして参ります。学生の皆さんの主体的な行動を期待しています。

オリパラプロジェクトメンバー
大学・人間社会学部 人間社会学科 3年
藤田 照葉
私達、オリパラプロジェクトのメンバーは、大会組織委員会と大学連携協定を締結している実践女子大学の学生として、2020年のオリパラを更に盛り上げるべく活動しています。毎年、夏休みには全国の高校生、年末には全国の女子大生を渋谷キャンパスへ招待し、オリパラへ向けたバリアフリーについて考えたり、パラリンピックの競技を体験したりなど、外部の学生とも交流しています。
今年は初の試みで、渋谷区文化プログラム“MERRY SMILE SHIBUYA for 2020”へも参加し、活動を広げています。
私たちも参加してきました!
礼法研究部
大学・人間社会学部 現代社会学科 3年 伊藤 亜実
私たち礼法研究部は、正しい日本文化を多くの方に触れて、知っていただきたいと思い、東京オリ ンピック・パラリンピックへ向けたイベントに、昨年度から積極的に参加させていただいております。
8月25日のイベントでは、礼法研究部より冷茶のご提供と着物のステージパフォーマンスを行い、また、茶道部と香道部も交えて体験ブースを設置しました。様々な方々との交流の中で得るものが多くあり、大変貴重な機会となりました。
2年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、これからを担う世代として、今後も尽力して参りたいと思います。
YOSAKOIソーラン部 “WING”
大学・生活科学部 食生活科学科 3年 沼野 咲希
私たちYOSAKOIソーラン部“WING”は、大学からのお声かけをきっかけに、井の頭公園で開催された東京オリンピック・パラリンピックイベントに参加することになり、それに向けた練習を続けて来ました。
当日は大勢の観客と天候に恵まれ、用意して頂いた大きなスクリーン付きの立派なステージで演舞を披露することができました。
部長としても部員の元気な踊りと笑顔を見ることができ、誇らしく思いました。
また、演舞をお見せすることで、多くの方によさこいを知っていただける良い機会になったと思います。
Addict ~ dance club ~
大学・生活科学部 食生活科学科 3年 胡 愛結美
今回、私たちはダンスを通してつながりを広げたい、オリンピック・パラリンピックを盛り上げたいという気持ちから参加させていただきました。一緒にコラボさせていただいたSOCIALWORKEEERZ 様は観客とともにダンスをするなどの取り組みを行っていて、Addict のメンバーもコラボすることで改めてダンスの楽しさや、ダンスを通して人とつながることができることを実感し、学ぶことができました。今回、このような経験をさせていただいたこと、学んだことを活かして、今後の活動につなげたいと思います。
今後も様々なイベントが開催される見込みです。
皆で東京2020オリンピック・パラリンピックを盛り上げていきましょう!