学びの特長
一般女子教育の先駆者である学祖・下田歌子の理念を受け継ぎ、女子大ならではの教育を行っています。社会で活躍するための能力を身に付けた、自立した女性を育成します。
成長を実感できる学びのサイクル
社会で活躍するために必要な知識・技能・態度を身に付けるために、社会で求められる汎用的な能力・態度・志向を測る「PROGテスト」、授業科目で育成される態度・能力が分かる「カリキュラムマトリクス」、学習到達度を診断する「学修ルーブリック」などのツールを利用して自身での学修成果を把握し、きめ細やかな就学指導により成長を実感しながら学ぶことができます。
面倒見の良いきめ細かな教育で豊かな教養と専門知識を身に付ける
演習(ゼミ)や実験・実習など、少人数制を中心とした教育を展開。大規模大学と比べて、先生と学生が身近な環境で、担任の先生や助手などのスタッフが一人一人の顔と名前を覚えてサポートします。
柔軟に、そして、力強く生きるための教養を身につけ、専門的な知識を深めることで確かな思考力を養います。資格に向けた勉強など、社会で直接役立つ教育も充実。実践的な力を身につけることができます。
女性のためのキャリア教育、多様なキャリアデザイン
女子教育に特化した大学だからこそできる、女性のためのキャリア教育。
卒業後のキャリア教育を一年次から長期的に考えるキャリア教育科目と、一人ひとりの適性を探りながら、卒業後の進路についてともに考えるキャリアサポート。在学中から社会に触れる機会を多く用意し、これからの働き方を学びます。
自分にあった「生き方」を見つけ、実践する。
女性がのびのびと活躍できる環境で、自分に合った「生き方」を見つけ、実践する。
女子大では、男性に頼ることなく、一人ひとりの学生が、授業や課外活動を通じて多様な役割を担います。リーダー役、サポート役、話し手、聞き手、どれも社会では不可欠な存在です。一人ひとりに役割がある女子大での経験を通じて発見した自分の長所や特性は、社会で必ず役に立ちます。
充実した図書館で多くの図書に親しむ
和・洋書合わせて約57万冊の蔵書を誇る本学図書館は、学生たちの学びに欠かせないものです。一般図書であれば冊数に限りがなく貸出が可能で、一年間の貸出冊数は全国私立大学平均の約3.6倍(2016年度実績)に上ります。
個人閲覧室やグループ学習室、BOX席やソファー席など、用途に合わせた快適な環境の中で、存分に図書に親しむことができます。
教養を深め、知徳備わり、心身健やかに。
生きる上でとても大切な健康と体力。
働く上で必要な協調性や柔軟性、マナー、コミュニケーション能力。
本学は建学以来、「知育」とともに、「体育」と「徳育」を重視してきました。
華道や茶道、香道、なぎなたなど、古典芸能を活かした正課の授業や、サークル活動、大学祭、行事などの課外活動において、「品格高雅」な女性を育成する本学の精神が息づいています。