HINO CAMPUS
生活科学研究科
３つの方針
生活科学研究科の学位授与の方針（ディプロマポリシー）
⽣活科学研究科では、⾐、⾷、住の各分野における体系的かつ⾼度な学識を修得し、研究を遂⾏する能⼒を⾝につけ、⾼い専⾨性を必要とする職業に対応できる者に、「修⼠（⽣活科学）」「修⼠（⾷物栄養学）」または「博⼠（⾷物栄養学）」の学位を授与します。
食物栄養学専攻
博⼠前期課程
⾷物栄養学専攻では、所定の単位を修得し、栄養学、⾷品学、調理学あるいは⽣理学等に関する⾼度な知識と研究遂⾏能⼒を⾝につけたと認められた者で、修⼠論⽂の審査及び最終試験に合格した者に、「修⼠（⾷物栄養学）」の学位を授与します。
博⼠後期課程
⾷物栄養学専攻では、所定の単位を修得し、栄養学、⾷品学、調理学あるいは⽣理学等の分野において、⾃⽴した研究者として研究活動を遂⾏するのに⼗分な研究能⼒と、研究職、教育職あるいは⾼度な専⾨職に求められる豊かな学識を⾝につけ、リーダーシップを発揮できると認められる者で、博⼠論⽂の審査及び最終試験に合格した者に、「博⼠（⾷物栄養学）」の学位を授与します。
生活環境学専攻
生活環境学専攻では、人間・衣・モノ・住・社会文化・生活心理・保育等に関する体系的かつ高度な学識を修得し、研究を遂行する能力を身につけ、修士論文の審査に合格した者に、「修士(生活科学)」の学位を授与します。
生活科学研究科の教育課程の編成及び実施に関する方針（カリキュラムポリシー）
⽣活科学研究科は、⾐、⾷、住の各分野における⾼度な知識を修得し、最先端の研究⽅法を⾝につけることができるよう、カリキュラムを編成しています。
食物栄養学専攻
博⼠前期課程
⾷物栄養学専攻では、幅広い分野への視野と学識を深めるために、栄養学、⾷品学、調理学、⽣理学に多彩な特論、演習、実験科⽬を配当します。また、学⽣⾃⾝が定めた研究課題に取り組み、⾼度な知識と研究を遂⾏する能⼒を養うために特別研究を配当します。
博⼠後期課程
⾷物栄養学専攻では、さらなる学識の向上を⽬指し、研究職、教育職あるいは⾼度な専⾨職を養成するために、栄養学、⾷品学、調理学、⽣理学に特別演習科⽬を配当します。また、学術的価値の⾼い論⽂を作成するために博⼠特別研究を配当します。
生活環境学専攻
生活環境学専攻では、人間・衣・モノ・住・社会文化・生活心理・保育等に関する高度な専門知識及び研究能力を養うために、衣環境設計学、住環境設計学、環境人間工学、環境文化学等の特論・演習・実験科目を配当します。また、高度な研究課題に取り組み、研究を遂行する能力を養うために、特別研究を配当します。
生活科学研究科の入学者受け入れの方針（アドミッションポリシー）
⽣活科学研究科では、⾷物栄養学あるいは⽣活環境学の各分野において、すでに修得した知識をいっそう深め、専⾨の領域で活躍する⼈材、および、⼈間と⽣活について深く研究し、その成果によって社会に貢献する⼈材を求めています。
食物栄養学専攻
博⼠前期課程
⾷物栄養学専攻では、⼤学院での研究を進めるのに必要な学⼒を有し、⾷・栄養・健康等に関する基本的な知識・技術・態度を習得した⼈で、基礎領域あるいは実践的な研究・開発を通じて､社会に貢献することを⽬指す⼈材を求めています。
博⼠後期課程
⾷物栄養学専攻では、⾷・栄養・健康等に関する⾼度な知識・技術と研究を遂⾏する能⼒を有する⼈で、専⾨的な研究に深い興味を持ち、研究職、教育職あるいは⾼度な専⾨性を必要とする職業を⽬指す⼈材を求めています。
生活環境学専攻
生活環境学専攻では、大学院での研究を進める上で必要とされる基礎学力を有し、人間・衣・モノ・住・社会文化・生活心理・保育等に関する基本的な技術や知識を有する人で、研究活動を通じて高度な専門性を身につけ、社会で活躍することを目指す人材を求めています。
