インターンシップ

インターンシップとは
学生が一定期間、企業で就業経験を積む制度のことです。近年では約62.2%の学生が何らかのインターンシップに参加しています。(出典『就職白書2020』)低学年から就職活動が本格化する前までに希望する業界や会社の職場の雰囲気や実務への理解を深めることで、就業意欲を高めるとともに、入社後のミスマッチを防ぐ効果が期待されています。
インターンシップの種類
1.本学が紹介するインターンシップ(単位認定あり)
インターンシップ期間:原則5日間(計35時間)以上
スケジュール
応募から実施までの流れは以下の通りです。
4月 |
「インターンシップ演習」履修登録(応募多数の場合には抽選) |
4月~7月 |
「インターンシップ演習」の履修 |
8月、9月 |
インターンシップに参加 ※原則、5日間(計35時間)以上の参加が必須 |
*単位認定の詳細については、「インターンシップ演習」の授業内、またはキャリアサポート部が主催する「インターンシップ対策講座」の講座内で説明します。
2.ナビサイト等で自己開拓するインターンシップ
2021年度より、自己開拓のインターンシップでも一定条件を満たせば単位認定申請も可能です。詳細はキャリアサポート部が主催する「インターンシップ対策講座」で説明しますのでご参加ください。
3.官公庁インターンシップ
インターンシップ期間:1日間~3か月 *長期インターンシップもあり
スケジュール
応募から実施までの流れは以下のとおりです。
4月~12月 |
ナビサイトや自治体が発信する情報収集 |
5月~7月 |
キャリアサポート部が主催する「インターンシップ対策講座」の受講 |
夏期・冬期 |
インターンシップに参加 |
*条件により単位認定される場合があります。
*自由応募・学校経由応募ともにインターンシップの参加が確定したら、必ず「参加届フォーム」もしくは「実習届フォーム」にて申請をしてください。詳細はmanaba⇒「キャリア支援情報」⇒「インターンシップ」を参照ください。
不明点は学生総合支援センターに問い合わせてください
4.低学年を対象としたインターンシッププログラム
東商リレーションシッププログラム
主な対象:大学1年生、2年生 短大1年生
実施時期:夏期(8月、9月)、冬期(2月)
2019年度 実習先一覧
アイリスオーヤマ株式会社
株式会社内田洋行
株式会社映像センター
株式会社オカムラ
株式会社オンワード樫山
川崎信用金庫
株式会社紀伊國屋書店
株式会社共立メンテナンス
株式会社クオリティ・オブ・ライフ
株式会社久世
駒場ケナフ工房
公益財団法人日本相撲協会
埼玉トヨタ自動車株式会社
株式会社ザ・キャピトルホテル東急
株式会社三省堂書店
渋谷エクセルホテル東急
衆議院自由民主党秘書会
昭和信用金庫
大成温調株式会社
多摩信用金庫
東急ウェルネス株式会社
株式会社東急グルメフロント
東京海上日動火災保険株式会社
株式会社東計電算
ナビオコンピュータ株式会社
西川株式会社
株式会社日本旅行
株式会社日本レストランエンタプライズ
株式会社ビジョン
株式会社福屋ホールディングス
株式会社富士巧芸社
株式会社グローセル
企業のインターンシップ導入率とその実施期間・時期は?
インターンシップは近年学生にとって非常に身近なものとなっています。『就職白書2020』によれば94.8%の企業が何らかの形でインターンシップを導入しており、そのうち1dayが61.1%、3日以上1週間未満が18.8%で、約80%のインターンシップは、実施期間が1週間未満となっており、比較的短期に終えるプログラムが増加しています。
また、多くのプログラムが夏(8月、9月)・冬(12月~2月)に集中しています。