学生コラム(J-STAFF編)
入試スタッフ
大学・英文学科 4年 佐藤 佑香


高校3年生の時、他女子大のオープンキャンパスで出会ったキラキラしたお姉さん。私もこうなりたいという思いを抱きました。これがJ-STAFF を始めたきっかけです。
始めた当初は自分に自信がなく、事務的な業務しか行おうとしませんでした。しかし、何度もオープンキャパスに参加することで自信がつき、私と話した高校生が実際に入学して後輩になってくれたという経験もしました。今では、人前で話すトークライブという学生主体のイベントに積極的に参加するようになり、J-STAFF を統括し企画なども行う幹部という立場にもなりました。自分自身が大きく成長できたのはJ-STAFF での経験があったからです。関わって下さった全ての方に感謝申し上げます。また、オープンキャンパスをさらに盛り上げていくために、今後も後輩のサポートを行い、私自身は卒業生という立場で参画していきたいと思います。
就職支援スタッフ
大学・現代社会学科 4年 渡辺 紗貴

J-STAFF の経験は後輩たちとの交流のきっかけになったことはもちろん、自分自身の就活を振り返るいい機会だったのではないかと思います。また、就活期の初心を思い返したことで、春から働く内定先への想いの強さを改めて実感できました。そんなJ-STAFF の約4か月間という短い期間の中で最も印象に残っていることは、トークイベントの実施です。企画の提案から当日のイベント運営までを中心となって行ったことは、非常に大きな達成感へとつながりました。特に、イベントをきっかけに就活への意識の高まりを感じたという後輩たちの声が多く、また相談者が以前よりも増加したということがとても嬉しかったです。このような学年の壁を越えた就活支援の輪が、今後も発展していくことを祈っています。
短期大学部・英語コミュニケーション学科 2年 豊森 千優
私は、自分が就職活動で学んだことや、感じたことを後輩たちに素直に伝えたいと思い、J-STAFF の就職相談を引き受けることを決めました。
私自身もよくわからないまま就職活動を始め、教職員の方に相談しながら進めたので、こんな自分で後輩たちの力になれるのかとても不安を感じていました。しかし、相談に来てくれた後輩に自分の言葉で素直に話すことで、後輩から「話せてよかった」や「ありがとうございます、がんばります!」など言ってもらえるようになり、やりがいを感じることができました。
このJ-STAFF の活動を通して、今まで出会わなかった人たちと関われたり、自分の経験をもとにさまざまな人の役に立つことができ、とてもうれしく感じました。卒業後、社会人として働く際にも、J-STAFFで学んだことを生かし、活躍していきたいです。