女子大出身採用担当とのしごと座談会を開催!女子大OGのリアルな声に触れ、就職への一歩を考える(12/23)
女子大出身の企業の採用担当とざっくばらんに話をする「しごと座談会」が12月23日、渋谷キャンパスで開催され、本学を含め東京都内の5つ女子大に通う40人以上の学生が一堂に会して幅広い業種の採用担当者と交流を深めました。年齢も比較的近い女子大の“先輩OG”から就活に対する助言をもらい、採用者目線の注意点も聞けるという、他大学ではあまり例のない画期的な取り組み。各テーブルでは、学生からの就活の悩みや社会人になるうえでの率直な疑問などが出されました。これに対し、採用担当者は的確にアドバイスし、熱心にメモを取る学生の姿が見られました。
5つ女子大の学生、採用担当者が一堂に
NG質問なし、仕事のことも、プライベートのことも、就活のことも何でもOK
自己紹介する各企業の担当者
本学キャリアサポート部の呼びかけで、共立女子大学、白百合女子大学、聖心女子大学、清泉女子大学の1〜3年の学生が出席。企業は、「BtoB」を中心にIT、商社、建設、食品、エンターテインメントなど、幅広い業界から22社が参加しました。
会場となった9階カフェテリアでは、ドリンクとお菓子が用意され、学生と社会人がリラックスした雰囲気の中で交流。冒頭、各企業の採用担当者が自己紹介を行い、その後、学生と採用担当者が少人数のグループに分かれて座談会を実施しました。グループを入れ替えながら、2回の座談会を行いました。最後にはフリータイムも設けられ、学生は気になる企業の担当者のもとを訪れ、積極的に質問を重ねていました。
今回の座談会は、NGなし、仕事のことも、プライベートのことも、就活のことも何でもOKのルールでスタート。学生からは「IT業界といっても具体的にどのような仕事があるのか」「働きやすさや安定性はどのように見極めればよいのか」といった、就職活動に対する率直な疑問が多く寄せられました。これに対し、女子大出身で年齢の近い採用担当者たちは、自身の就職活動の経験や現在の仕事を例に挙げながら、等身大の言葉で丁寧に回答。「業界名だけで決めるのではなく、どんな価値観を大切にしたいかを考えることが大切」「新卒向けの情報だけでなく、中途採用ページを見ることで企業の姿がより見えてくる」など、採用者の視点ならではのアドバイスに、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
また、「女子大出身は不利ではないか」という質問も挙がりましたが、多くの採用担当者からは「不利に感じたことはない」「女子大で培われた主体性やコミュニケーション力を評価している」という回答が寄せられました。女子大OGとして働く自身の姿を通して、後輩に向けたメッセージが自然と伝えられる場となりました。
就活や働くこと、社会人になることを前向きにとらえられる機会
各テーブルではにぎやかに交流が
今回の座談会の大きな特徴は、本学のキャリアサポート部が企業との信頼関係を基盤に、女子大出身の採用担当者に直接声をかけて実現している点にあります。学生が緊張せずに本音で質問できる環境を整え、採用担当者も一人の先輩として経験を共有することで、就活や働くこと、社会人になることを前向きにとらえられる機会となっています。また、ITや建設など、学生が普段接点を持ちにくい業界も含めている点も、本イベントならではの特色です。
こうしたきめ細かなキャリア支援は、本学が大切にしてきた「学生一人ひとりに寄り添う姿勢」を象徴しています。低学年から段階的に社会や仕事に触れる機会を設け、不安や疑問に丁寧に向き合ってきた積み重ねが、本学の高い就職率にもつながっています。
参加した学生からは「就職活動が少し身近に感じられた」「知らなかった業界に興味を持つきっかけになった」といった声が聞かれました。女子大OGのリアルな経験と、採用担当者としての視点に触れる本座談会は、学生が自分らしいキャリアを考えるための大切な一歩となりました。
企業側、85%大変満足。「本音で話すことができた」
熱心にメモをとる姿も
座談会後、企業、学生双方のアンケートが行われ、開催に満足する声が多く寄せられました。
企業アンケでは、回答した21社のすべてが「満足」「大変満足」と回答。うち、約85%が「大変満足」としています。座談会がグループに分かれて行われたため、就活をする学生の等身大の姿を知ることができたことが大きかったようです。
アンケートでは「女子大という共通点で、こんなにも和やかな雰囲気で会が進むものかと驚きました。企業も学生も、いい意味で就活感が少なく本音でお話ができた」 「学生とはお互い本音で話す事が出来ました! かなり前のめりに相談や不安を話してくださり、素顔にかなり近いなと感じ、 女子大OGという関係性は大変良い機会だと思った」「残業は何時間からが大変ですか?」や「推し活を満足にするには、年収はいくらあったら良いですか?」など普段なかなか聞く機会がない質問が出てきて面白かった」等々。このほか、「当社を知っていただける機会になった」という意見や「自分が学生時代にこんな素敵な会があったらぜひ参加したかった。 とても魅力的な企画」「今後の採用活動や学生とのふれあい方に生かせる良い気づきをもらった」と前向きにとらえています。
学生「知らない職種を知ることができて良かった」
座談会に集まった学生たち
一方、学生から「様々な企業の方がいて勉強になった」「自分の知らない職種を知ることができて良かった」などと幅広い職種を知る機会になったことが満足した理由として挙げられています。また、普段、ネット情報を頼りにする学生らしい意見も。「皆様堅苦しい形ではなく優しくNGなしで色々答えてくださったのでネットで調べたりするよりずっとわかりやすかった」「SNSなどでは、就職の早期化についての話題が多く挙がっている。それらを見て焦りを感じていたが、実際に社会で活躍されている先輩方の話を聞いて、焦るばかりで決断をしてはだめだなと感じた」と心境が変化した学生もいました。







