新入生向けに、大手ショッピングセンター合同のアルバイト説明会を日野キャンパスで初開催。学業と両立させ安心できる働き口を。(4/9)
地域とつながるショッピングセンター(SC)で働いてみませんか。
新入生を対象にした学生アルバイトの説明会が4月9日、日野キャンパスで行われ、ともに西東京エリアでSCを運営するイオンモール株式会社(千葉市)と三井不動産商業マネジメント株式会社(東京都中央区)の担当者からSCで働くことの意義や魅力が伝えられました。キャンパス内でアルバイトの大型説明会を開催するのは本学初。アルバイトを始める際に知っておくべき知識なども説明され、新入生に対し、学業と両立させ、安心して働くことができるための情報の提供につながりました。
テナントの説明を聞く学生
企業担当者 SCでのアルバイトは「社会への第一歩」
アルバイト説明会のチラシ
大手SC初の「大学出張型」学内合同アルバイト説明会です。まず、大学公認のアルバイトサイト「バイトネット」を運営する㈱学生情報センター山口晋氏より「働く前に知っておきたい法律等の基礎知識」と題し、初めてアルバイトをする学生に向けたミニセミナーを開催。その後、プロジェクトリーダーである三井不動産商業マネジメント(株)の保木悠氏から話があり、「SCで働くことが単なる労働ではなく、社会に出るための事前準備となる」と強調されました。SCの仕事は基本的に接客であり、顧客との対話を通じてニーズを引き出し、商品を提案するプロセスが含まれているとのこと。これはビジネスの本質である「プレゼンテーション」そのものであり、相手の心情を察しながら解決策を提示する経験は、社会へ出た際、「即戦力として生きる重要なスキル」と説明されました。参加した学生たちは、SCでのアルバイトを「社会への第一歩」と捉え直す機会として、耳を傾けていました。
三井不動産商業マネジメントの保木氏
また、保木氏は、学生が安心して学業と両立できる環境整備についても触れられ、SCは深夜にわたる営業時間が少なく、防犯面や審査を経た企業の出店により、安全な就業環境が確保されている点が特徴と解説しました。
後半パートでは、ショッピングセンター内の各企業がブースを出展し、15分ごとの入れ替え制で、仕事内容や職場の雰囲気についての直接説明が行われました。新入生たちは、それぞれのテナントの説明を聞くことができ、学生生活を豊かにするための一歩となりました。
企業「持続可能なSC業界の発展に」 、大学「法律知識(労働基準法等)が学べる」。双方にメリット期待
各企業が説明する様子
説明会は、両社が主催する「学生が働きたくなるショッピングセンターの実現プロジェクト(PJ)」の一環で行われ、新入生を対象に100人を募集しました。深刻な人手不足が続く中、このPJは、SC業界における学生アルバイトの採用・定着支援、若年層への「SC業界で働く新たな価値」の創出を目的としており、業界横断でともに学生アルバイトを確保することや、アルバイトを通じてSC業界の面白さや働き甲斐に触れた学生が将来的に卒業後の就職先の一つとして選択肢になるようにし、持続可能なSC業界の発展につなげることを目指しています。本学を含め計2大学の学生を対象に、「イオンモール多摩平の森」と「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」の2つのSCに出店する約360店舗で、様々な施策を展開します。今後展開される施策としては、施設や店舗の垣根を越えてSCで働く学生同士がつながる交流の機会を定期的に設置したり、学生生活の応援策になる映画観賞券やクーポンチケットなどを配布したりすることが検討されています。また、両社は9月までをPJの実証実験の期間と位置づけ、大学に出向いて直接学生にアプローチする新たな手法の効果検証や学生の声を分析することにしています。
一方、本学としては、アルバイトを始める前に知っておくべき法律知識(労働基準法等)が学べる、SCのアルバイトは、福利厚生面や安全面で路面店バイトより優位性がある、将来の就職先として検討するなど、学生の視野を広げることにつながると判断し、過去に産学連携プロジェクトで協力関係にあったことから、キャンパス内での開催を引き受けました。







