【在学生・教職員対象】ドキュメンタリー映画『小学校—その小さな社会』上映会を開催します(1/13)
本学の先進的かつ挑戦的な教育推進・教育改革の取り組み「教育プロジェクト」のひとつ「学生のウェルビーイングを高める取組 〜家庭科教育に着目して〜」(プロジェクトリーダー:市毛祐子教授)の今年度最後の活動として、1月13日(火)、本学の在学生・教職員を対象に、ドキュメンタリー映画『小学校—その小さな社会』の上映会を開催します。
「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、
12歳になる頃には、日本の子どもは
“日本人”になっている」
私たちは、いつ、どうやって?日本人になったのか?
ありふれた公立小学校がくれる、新たな気づき
(映画公式WEBサイトより)
衣・食・住を始めとし、広範な分野に応用出来る内容で、様々な気づきを与えてくれる映画です。
本学の教職課程を履修中の在学生のみなさんは勿論のこと、教職課程を履修していない学生の皆様や、教職員の皆様にも、是非ご覧いただきたい内容です。
当日は、山崎エマ監督も登壇します。
ぜひご参加ください。
【日 時】
2026年1月13日(火)13:30〜17:30
【対 象】
本学在学生・教職員
【会 場】
実践女子大学 日野キャンパス 本館441教室
※ 渋谷キャンパスでも同時間に上映予定
(山崎監督のトークは、ZOOMで実施予定)
【入場料】
無料(申し込み不要)
【問い合わせ先】
環境デザイン学部 環境デザイン学科
ファッションビジネス研究室
大川/本田(okawa-tomoko@jissen.ac.jp)
映画のあらすじ
主人公は学校そのもの。カメラは入学したての1年生と卒業を控えた6年生に焦点を絞り、彼らの学校生活を追う。春夏秋冬、そしてまた春へ。
イギリス人の父と日本人の母を持つ山崎エマ監督は、日本の公立小学校〜インターナショナルの中高一貫校を卒業し、アメリカの大学へと進学。そこで、自分の強みは、日本で過ごした小学校時代に学んだ“ 規律と責任” に由来していることに気づく。公立小学校で150日、のべ4,000時間という前代未聞の長期取材を実施した本作からは、〈今、日本人に伝えたい、大事なこと〉が見えてくる。学校での教室の掃除や給食の配膳などを子どもたち自身が行う国は少なく、日本式教育「TOKKATSU」は、海外で注目を集めている。日本人である私たちが当たり前にやっていることは、海外から見ると驚きでいっぱい! 小学校を知ることは、未来の日本を考えることだと作品は投げかける。








