学友会執行委員会主催のイルミネーション点灯式、クリスマスイベントが開催されました!
渋谷キャンパス

渋谷キャンパスでは、12月9日(火)に1階エントランスホールにて、イルミネーションの点灯式を開催しました。
今年度は、生活環境学科の環境デザイン研究室の皆さんがプロデュースしたイルミネーションが渋谷キャンパスを例年以上に華やかに彩りました。
点灯式当日は、多くの学生がツリー点灯の瞬間を見届けました。キラキラとしたツリーを見ながら、一足早いクリスマス気分を存分に味わいました。
12月15日(月)には、クリスマスパーティーを行いました。
ローストビーフやミニケーキなどのオードブルを囲みながら、各々の話に花を咲かせました。オードブルを楽しんだ後は、恒例のビンゴ大会を楽しみました。豪華な景品が用意され、学生からは「凄い!」と歓喜の声が上がっていました。今年度のクリスマスイベントも、終始学生たちの笑顔が見られ、幸せな雰囲気の中で無事に終了しました。
オードブルを楽しむ様子
ビンゴの景品を選ぶ様子
イルミネーション点灯式の様子
環境デザイン研究室からのコメント
環境デザイン研究室の皆さんとツリー
渋谷キャンパスに似合うデザインとは何かを学生自身が考えるところから制作が始まりました。都会的で洗練された印象の中に、オレンジ色の照明に象徴される実践女子大学らしい温かさも感じられる空間に調和しつつ、女子大ならではの華やかさを表現することを目指しました。
現地調査や多様なクリスマスデザインを研究する中で、落ち着きと華やかさを併せ持つ北欧デザインに着目し、要素を取り入れています。タイトルの「LUMI」は、フィンランド語で「光」や「雪明かり」を意味し、冬の中で希望や温もりを象徴する言葉です。
装飾は光だけに頼らず、オーナメントの配置やバランス、手作り装飾など細部まで工夫を重ねました。
学生からは「とても楽しく制作でき、どこから見ても美しく仕上がった」という声もあり、この空間が渋谷キャンパスに集う方々に、クリスマスの温かな雰囲気を届ける存在となることを願っています。
日野キャンパス

日野キャンパスでは12月4日(木)に、学友会執行委員会主催のイルミネーション点灯式とクリスマスパーティーが開催されました。
今年のクリスマスイルミネーションも、本館1階エントランスホールを舞台に環境デザイン研究室の学生がデザインを手掛けました。
「大人なクリスマス」をテーマに、あえて王道のツリーや暖色系の光を使わない、スタイリッシュなデザインのイルミネーションで、学生が参加できるメッセージボードにもたくさんのメッセージが入れられました。
過去最大規模の大きさで、今までにない新鮮なクリスマスの雰囲気となっています。
点灯式には、多くの学生が参加し、事前募集したクリスマスエピソードを紹介しつつ、カウントダウンに合わせて点灯しました。
クリスマスシーズンの到来が感じられ、参加者みんなで点灯式を楽しみました。
点灯式後に行われたクリスマスパーティーは、事前予約の学生にはチョコレートのプレゼントもあり、当日参加を含め100人以上の学生がパーティーに参加しました。
今年のイベントはイントロクイズとビンゴ大会。
イントロクイズでは、5~6人のグループに分かれ、クリスマスの定番曲から最新の曲まで、様々なジャンルの曲が次々出題されるなか、「これかー!」「えー!?」といった声があがり、盛り上がりを見せていました。
最後に行われた恒例のビンゴ大会では、デパートコスメやアドベントカレンダーなど、少し早いクリスマスプレゼントに喜ぶ学生たちの姿が見られました。
イントロクイズ
ビンゴ大会での景品プレゼント
点灯式
環境デザイン研究室からのコメント
環境デザイン研究室のみなさん
今年は「大人なクリスマス」をテーマに、新しいデザインに挑戦したいと思い、王道のツリーや、暖色系の光や色をあえて使わない、高さ約3mの「ボックスツリー」をメインオブジェに決めました。
素材感や配色などからクリスマスを連想できるようにバランスを調整し、「1年間頑張った自分へのご褒美」として、スタイリッシュさと優しいきらめきを感じる仕上がりを目指しています。
はじめから継続していた問いとして、「大人っぽさとは?」を追求しています。
プレゼントボックスでは包装紙の厚さや配置バランスを試しながらみんなで決めていたり、布の光沢感や小物の雰囲気を統一するなど、細部までこだわって制作を進めることができました。
特にボックスツリーの形状にこだわっていたため、二等辺三角形の黄金比から調べるなど、大人っぽく見える・写る角度を探ることに苦戦しました。
土台も既製品ではなく一から制作しているため、試作を通して天板の段数や間隔も定まりましたが、とても道のりが長かったです。
デザイン案のプレゼンから完成まで、全体的に思った3倍ほど時間が掛かり、授業や生活もある中で毎日のスケジュール調整が大変でした。
点灯式が近づくにつれて焦りもありましたが、最後まで緊張感がありながらも、楽しく作業できる空間を作ることが大変でもあり、とても大切だと感じています。
はじめからあまり決めすぎずに進めたことで、様々ないろや形の組み合わせが、様々な個性(デザイン)を持ったボックスとなり、全部を組み合わせてもデザイン性や一体感のあるものになってよかったです。







