日本相撲協会共催「第2回 スポGOMI in 両国国技館」を開催しました(2/15)
本学と公益財団法人日本相撲協会(以下「日本相撲協会」)は、2017年に包括連携協定を締結し、コラボグッズの開発や、両国国技館での公式グッズ販売ボランティア等に全学的に取り組んでまいりました。
昨年度に引き続き、「スポGOMI in 両国国技館」を日本相撲協会と共催で開催しました。
*スポGOMIとは
従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥のスポーツです。
予め定められたエリアで制限時間内にチームでごみを拾い、ごみの量と種類でポイントを競い合うもので、一般財団法人日本財団スポGOMI連盟が日本や世界で大会を開催しています。
「第2回 スポGOMI in 両国国技館」開催!
本学では、2022年度から大学主催にて、「スポGOMI」を開催しています。
昨年度、日本相撲協会が社会貢献活動として行っている「掃き清め」の発展形として両国国技館で初めて実施し、今年度も引き続き第2回目のスポGOMIを開催しました。
スポGOMI運営ボランティアとして活動する学生が、企画・提案・運営までを担いました。日本相撲協会との共催だからこそ実現できる、相撲の要素をスポGOMIにふんだんに盛り込み、競技中はもちろん、ごみの計量中も参加者を飽きさせない工夫を凝らしました。
定期的な打合せを重ねることで、より良い企画・運営方法の検討をし、無事に当日を迎えることができました。
力士と挑むスポGOMI 街も心もきれいに

4月並みの暖かな日差しに恵まれた絶好のスポGOMI日和の中、「第2回 スポGOMI in 両国国技館」がいよいよ開催です。
今回の参加チームは29チーム・89名。親方・力士は36名の方が参加してくださり、国技館のエントランス内には多くの参加者で賑わいました。
期待に胸を躍らせる参加者たちを学生ボランティアが笑顔で迎えました。
力士の皆様には各チームに1名以上加わっていただき、一緒にスポGOMIに取り組んでいただきました。このような貴重な機会に参加チームからは驚きと喜びの声が声が上がりました。力士を交えた各チームはそれぞれの作戦で優勝を狙います!
開会式も学生ボランティアが司会を務め、日本相撲協会共催ならではの「相撲健康体操」が行われ、競技前から大盛り上がりでした。
そして、竹縄親方による「ごみ拾いはー?」という問いかけに対し、「スポーツだ!」という参加者の大きな掛け声のもと、競技がスタート。各チームが優勝を目指して一斉に動き出しました。
開会式
相撲健康体操
「ごみ拾いは、スポーツだ!」
優勝を目指してスポGOMIがスタート!

両国の街を綺麗にするため、そして優勝するため、各チームが力士とともに元気よく両国の各所に散らばっていきました。
スポGOMIではごみの種類によって獲得できるポイントが異なります。
さらに、今回も相撲協会共催の特別ルールとして「競技エリア内の相撲部屋を巡り、力士から出題されるクイズに正解するとポイントを獲得できる」という仕組みを取り入れました。春日野部屋、高砂部屋、時津風部屋にご協力いただき、各チームがごみを拾いながら、相撲部屋を巡りました。
クイズは、「リユースの意味として正しいものはどれ?」「大相撲の会場で場内アナウンスを担当するのは誰?」などごみや相撲に関係するものを学生が作成し、お部屋の力士の方と一緒に参加者にクイズを出しました。
春日野部屋
高砂部屋
時津風部屋
計量中も参加者が楽しめる企画を

70分間の競技が終了し、参加者はたくさんのごみが入った袋を手に国技館に戻ってきました。
ごみを集計している間には企画として、親方から特製ちゃんこが振る舞われ、参加者は歩き疲れた体を温かいちゃんこで癒しました。
さらに力士にご協力いただき「手押し相撲」も行われ、力士の力強さや体幹の強さを実感しました。手押し相撲決着時には、周囲から歓声と拍手があがり、大いに盛り上がりました。
ちゃんこの振る舞い
手押し相撲
ごみの計量
集められたゴミの総重量はなんと65.09kg!

運営ボランティアの司会による進行のもと、閉会式が行われました。
1位~3位の入賞者には日本相撲協会より賞状とメダル、フリーズドライの相撲部屋ちゃんこが贈呈されました。
また、今年本学と日本相撲協会の連携が9年目を迎えるということで、9位のチームには特別賞として、本学との連携商品である「びんづけ油香るハンドクリーム」が贈られました。
優勝チームのごみ重量は7.97㎏、ポイントは948.5ポイント!
2位のチームとは100ポイント近くの差をつけての優勝でした。優勝チームからは、「自販機の裏に捨てられた傘を4本見つけることができた」「力士と一緒に回れることができて楽しかった」「一見きれいに見えてもよく見るとごみが落ちていることに気がついた」というコメントがありました。
最終的に総重量65.09kgのごみが集まり、昨年の2倍以上となりました。参加者の皆様の力で両国の街をさらに綺麗にすることができました。
今回ご協力いただいた日本相撲協会をはじめ、会場にお越しくださった皆様や関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今後も本学と日本相撲協会との連携事業にぜひご注目ください。
また、次回スポGOMIにもぜひご参加ください。
2位:どすこい戦士
3位:リープル
特別賞:すずみや部屋
参加者の感想

◆力士の方と一緒にゴミ拾いをする経験はなかなか味わえないので、貴重な体験をさせていただきました。
◆めちゃくちゃ楽しかったのでもっと3時間くらい競技時間がほしかったです。ちゃんこも美味しかったです。
◆両国はとてもきれいな街だと思っていたのですが、実際にゴミ拾いをして案外木の下などにゴミが落ちていて驚きました。
◆スポGOMIをやってゴミ拾いの大切さや楽しさがわかりました。
運営学生ボランティアのコメント

◆会場の皆さんの笑顔がたえなかったことがとてもうれしかったです。お相撲さんと参加者の方々が仲良くなっているところを間近で見ることができとても良い経験でした。
◆まずは、これほど規模の大きなイベントを無事に何事もなくやり終えられたことを嬉しく思っています。 当日は慌ただしい場面もありましたが、運営の一員としてこのイベントの成功に携わり、参加者の皆さまに笑顔で帰っていただけたことは、大きな自信につながりました。
◆昨年度の経験を活かし、企画の立案・運営ができ、良い経験になりました。これまで相撲協会との産学連携活動に積極的に参加してきた自分の個性が最大限に発揮することができました。
◆臨機応変に対応できていて、スムーズな運営を行え、参加者を楽しませる企画ができました。







