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実践のお宝紹介 吉屋信子の「下田歌子」伝記小説

第5回目のお宝紹介では、学祖関連新収資料をご紹介します。

 図書館では2018年度に作家・吉屋信子による小説形式による学祖伝記「下田歌子」の手書き原稿を入手したので報告する。
 
 原稿執筆者である、吉屋信子は、1896年に新潟県で生まれ、少女小説の作家として出発し、穏健な道徳観に基づいた家庭小説で、大正・昭和に多くの読者を獲得した代表的な存在であったが、巷で話題にのぼることもないので、今では忘れ去られた作家の一人なのかもしれない。代表作は、「花物語」「良人の貞操」「鬼火」「徳川の夫人たち」などである。

  吉屋の手書き原稿

 吉屋による原稿は400字詰め原稿38枚に鉛筆で書かれている。タイトルは「下田歌子」で、吉屋信子の隣に、挿画を担当した福田豊四郎の名前がある。活字のような大変読みやすい文字で書かれているため、出だしは「明治四十年(一九〇七年)の日本には社會主義の思潮があちこちに波打ってゐた...」と読める。原稿には、吉屋の加筆修正のほかに、編集者によるものなのか、色鉛筆やマジックで校正が行われている。

 原稿を入手すると、何に掲載されたのか、また学祖と縁もゆかりもない人が何故、下田の評伝を書くことになったのか、調べてみることにした。しかし、調べてみると何に載ったかあっけなく分かった。本学運営の下田歌子データベースで、「吉屋信子」と入れて検索したところ、雑誌『婦人公論』1953(昭和28)年12月号の156~168ページに掲載されていることが分かった。貴重書庫室にある下田歌子資料に当たったところ、当該雑誌が出てきた。中身を見た所、連載記事「物語人物女性史」の第12回目であった。囲みにその連載を説明している部分があるので抜き出してみた。

 歴史を動かす力の蔭には必ず女性の大きな存在がある。日本の歴史もまた、多くの女性の力によって動かされ、彩られてきた。本誌は日本の歴史の上に確かな足跡を残した女性を毎号とりあげ、専門家の新しい資料提出による協力を得て、女流作家の方に小説化していただく計画を続けてきた。今回は服部之総、松島栄一、小西史郎の三氏に資料提出を願った。 (『婦人公論』1953(昭和28)年12月号より)

雑誌『婦人公論』1953(昭和28)年12月号

 資料を提供した服部、松島、小西は、服部が主宰する日本近代史研究会同人である。この連載は好評だったようで、松島栄一編『女の歴史』として一冊の本としてまとめられていることから、連載記事「物語人物女性史」に取り上げられた女性は、額田女王、紫式部、北条政子、匂当内侍、日野富子、淀殿、細川どんな・がらしゃ、いずものおくに、シーボルトお稲、樋口一葉、管野須賀子、そして下田歌子(最終回)であることが分かった。いずれも女傑と謳われた人物ばかりである。しかし、下田が、歴史上の人物と同等に扱われることに違和感はあるが、彼女らに匹敵するという評価がされている、ということなのだろう。

 さて、吉屋が何故書くことになったのか。その背景が、吉武輝子による評伝『女人 吉屋信子』や、先述した『女の歴史』に古屋自体が追記した中に書かれている。父母が常日頃から下田女史がすぐれた女性であったことを聞かされてきたこと、読み与えられた本が忍耐と服従の精神を説いた下田の『家庭教育訓話』という絵入読本だったこと、それが原因で自身が幼女期に「大きくなったら下田歌子になるの」と言わしめたこと、以上から、吉屋が下田の伝記小説を書くのは必然だったのだろう。

資料の閲覧について

原稿は貴重書扱いのため、申請が必要です。日野キャンパスで所蔵しています。

参考文献

吉武輝子『女人 吉屋信子』文藝春秋社 1982 (日野:910.268/Y94Y/イ)
松島栄一編『女の歴史』河出新書 1956 (日野:367.21/Ma88)
清水美知子「吉屋信子の小説にみる大正末~昭和戦前期の女中像 -『三つの花』『良人の貞操』を中心に-」『関西国際大学研究紀要』12号 2011 p. 117-129.

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