2024年度 実践女子大学栄養生化学・高崎健康福祉大学臨床栄養学合同ゼミ発表会
<指導教員>中村 彰男
<発表日時>2023年8月30日~2023年8月31日
<発表場所>高崎健康福祉大学健康福祉学部・健康栄養学科
本学、生活科学科の栄養生化学・中村ゼミと高崎健康福祉大学・健康栄養学科の臨床栄養学・河原田ゼミとの合同ゼミ研究発表会は、初年度より、ゼミナール活動等の学術的な活動活性化費の支援をいただき、本年度で5回目の開催となります。
本年度のトピックスとして、中村教授が「mRNAワクチンとコロナウイルス」というタイトルで話題提供を行います。1967年にイギリスのエドワード・ジェンナーが種痘ワクチンを発見して228年が経ち、これまでに多くのワクチンが開発されてきました。
2023年度のノーベル医学・生理学賞はペンシルベニア大学のカタリン・カリコ博士とドリュー・ワイスマン博士の2人に授与されました。mRNAワクチンが免疫系とどのように相互作用するのかについてはあまり良く理解されていませんでした。しかしながら、新型コロナウイルスに対して前例のない速さでワクチン開発が行われました。この研究成果について紹介します。
また、今年度は群馬大学大学院・医科学系研究科・公衆衛生学教室の鳥海旭世先生と同大学院の総合外科教室の大上桜香先生をお招きし、「管理栄養士から生命医学の大学院への道」という内容で最先端の生命医学の講演を予定しております。本学からは3名の卒論ゼミ生が、高崎健康福祉大学からは10名の卒論ゼミ生が合同ゼミ研究発表会に参加し、研究成果を発表します。また、多くの管理栄養士専攻の卒業生が参加予定です。
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2024年度
2024年8月30日・31日の2日間にわたり、群馬県高崎市の高崎健康福祉大学キャンパスにて、第5回「実践女子大学栄養生化学・高崎健康福祉大学臨床栄養学合同ゼミ発表会」が開催されました。本発表会は、大学間の研究交流を促進し、仲間作りと幅広い知識の獲得を目的としており、本学の中村彰男教授と高崎健康福祉大学の河原田律子先生の企画のもと、今年で5回目の開催となりました。
合同ゼミの1日目には、中村彰男教授による基調講演「mRNAワクチンと新型コロナウイルス」が行われました。この講演では、免疫学の基本的な仕組みやワクチンの働きについて詳しく解説していただきました。また、2023年のノーベル生理学・医学賞を受賞した米国ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ教授とドリュー・ワイスマン教授の「mRNAワクチン開発への先駆的研究」について学び、新しいmRNAワクチンがどのように予防医学に貢献したのかを理解することができました。同時に、その技術が持つデュアルユース(軍事転用)の可能性についても考える機会となりました。
また、今年度は、管理栄養士の資格を持ち、現在医学系大学院の博士課程に在籍している2名の先生方をお招きし、「管理栄養士が目指す大学院へのキャリアパス」をテーマに特別講演を行っていただきました。講演者は、群馬大学大学院医学研究科・総合外科学講座の大上桜香先生と、公衆衛生学講座の鳥海旭世先生です。お二人のご講演を通じて、アカデミアで活躍する管理栄養士のキャリアパスについて理解を深めることができました。
本合同ゼミを通じて、私たちは卒業研究の成果を発表する貴重な機会を得ることができました。また、管理栄養士を目指す他大学の学生との交流を通じて、多くの知見を得ることができ、大変有意義な2日間となりました。今後も、セミナー等の学術活動の活性化に引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。改めまして、ご支援・ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。








