スポーツ現場における栄養教育支援活動
<指導教員>奈良 典子
<発表日時>2024年8月1日、12月1日,2月7日
<発表場所>学内
アスリートを対象に非侵襲的方法を用いた骨蜜度やヘモグロビン、身体組成の測定調査を実施し、体調の維持・管理に貢献するとともにスポーツ現場における栄養教育支援の方法を目的とする。
具体的には、大学ラグビー部員、箱根出場を目指す大学陸上部員当校の学生らを対象に、骨密度の測定、ヘモグロビンモニタリング装置アストリウムを採用し、血中ヘモグロビン濃度の動向、INBODY を用いた身体組成を調査することとする。
中学生サッカーチームに対しては、アスリート本人と保護者においてもアンケート調査を実施する。アスリート自身の栄養・食事管理能力向上のため、栄養セミナーや自炊メニューリーフレットなどの積極的に行うこととする。以上の学外活動における倫理審査は承認済みである。
このほか、本校のラクロス部員や日本体育大学への勉強会への参加やアンケート調査などの実施に向けて準備をすすめている。
News
2024年度
【主な活動報告】
「大学ラグビー部員を対象に栄養セミナーを実施」
本学研究室において、男子ラグビー部員を対象に水分補給をテーマにパワーポイントにて栄養セミナーを実施した。(資料①水分補給セミナーパワーポイント資料)
『スポーツ現場での栄養教育支援活動』
男子大学ラグビー部員の栄養介入を実施。今年度は大学1年生を対象に、年4回以上の身体組成の測定を実施するほか、食事調査も2回実施して栄養指導を実施した。(資料②)
女子大学ラクロス部員の運動経験の違いによる身体組成の差異に関する調査を実施した(資料③卒業研究パワーポイント資料(一部抜粋)
ゼミ活動としてサッカージュニアチームを対象とし体調管理の一環として定期的なヘモグロビン推定値の測定を実施してきた。活動は月1回、相模原市ジュニアサッカーチーム(ファサネイト)の練習会場にて、毎回約30名以上の中学生男子のヘモグロビン推定値の測定を行ってきた。このほか、日本体育大学ボディビル部の見学や勉強会にも参加し、競技種目の特性などを学んだ(資料④)。
【まとめ】
ゼミナール予算を頂戴したことで、私たち学生が交通費や対象者への謝金、補食紹介などの活動費を心配することなく活動することができました。大学男子ラグビー部員においては増量の栄養支援活動(食事調査、個別指導、補食料理紹介など)を行いましたが、増量の効果を評価するにあたり、定期的な身体組成の測定を円滑に行うことができました。また、その他の競技への測定経験や競技種目の見学など、スポーツ栄養に関する卒業研究を含めて充実したゼミ活動を送ることができました。本当に誠に有難うございました。
先輩方や指導教員よりスポーツ現場における栄養教育支援活動は、大変であることは伺っていましたが、想像以上に重労働でした。ただ、卒業後はスポーツ栄養とは異なる職種につくこととなりますが、学生時代の貴重な経験もこれからの活動に活きる実学でした。この場をおかりして、ゼミナール活動費を頂戴できましたこと、学長をはじめ大学関係者の皆様に心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。来年度の後輩にも現場活動を引き継いでいきたいと思います。







