食品栄養学研究室
<指導教員>白尾 美佳
<発表日時>2024年11月10,11日、2025年2月7日
<発表場所>常磐祭、卒業論文発表会
食品栄養学研究室では、本学学祖下田歌子先生について理解を深めることで、社会に出てからも実践女子大学出身であることに誇りをもつことができるよう、下田先生の著書に関する研究を行っている。
特に、毎年、常磐祭時において、学祖の著書である「料理手引き草」を読み、料理の再現をおこなっている。これまで、汁物、主食、洋食などの再現をおこなってきた。そこで、本年は、副菜やお菓子の再現を考えている。
さらに、下田先生の故郷の恵那市を訪れて、恵那市の食に関するフィールド調査を行う。特に、本年度は、笠置地区のゆず農家におけるゆず栽培を観察する。さらに、岩村醸造では酒の醸造について、松浦軒においてはカステラについて、それぞれの店主より製造法等をお聞きして、これまでの食に関する勉強を深める。
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2024年度
【活動内容】
1)学祖下田歌子著書「料理手引草」研究と料理試作
「料理手引草」を読み、その中から料理を再現するために、試作をおこない、常磐祭にて展示をおこなった。
2)学祖出身地恵那の食材を使用した食品開発
恵那市のゆず農家と連携しているが、ゆずを使用した料理を開発している。ゆずは、11月ごろに収穫される。毎年、ゆずジュレを常磐祭で販売しているが、本年度も常磐祭時にゆずジュレを販売した。そのほか、食品開発としてゆず味噌、ゆずマドレーヌなどを試作した。
3)卒業研究の実施
本研究室では、5つのテーマで研究をおこなった。
・サツマイモの品種及び貯蔵期間が糖成分に及ぼす影響
・味噌の原材料と熟成期間が抗酸化性に及ぼす影響
・防災意識と災害時の備蓄に関する調査
・若年女性の野菜の摂取状況に関する調査
・食に関する消費行動調査
4)地域関係機関との連携
・七ツ塚自治体と連携したさつまいもの栽培、収穫をおこなった。このさつまいもを利用して本研究室の1チームがさつまいも中の糖成分の研究をおこなった。
・地域飲食店と連携した取組では、野菜摂取量増加の取組をおこなった。
【活動時期】
・5月~10月 学祖下田歌子先生の「料理手引草」研究
七ツ塚自治体と連携したサツマイモの栽培
・10月 恵那市食材を用いた食品開発、
・11月 常磐祭
・4月~2月 卒業研究
・10月~2月 地域飲食店と連携した野菜摂取量増加の取組
・2月8日 卒業論文発表会
学祖下田歌子先生の料理手引草研究により、料理を試作・展示し、学園祭で実践桜会賞を受賞できた。
地域飲食店と連携した野菜摂取量増加の取組支援においては、野菜摂取量が多いメニューの販売が取組をしない時期に比べて、多くなり、目標を達成することができた。








