地域・環境経営ゼミ
<指導教員>倉持 一
<発表日時>2024年11月9日~10日
<発表場所>日野常磐祭 3館321および同315
私たち現代生活学科の地域・環境経営ゼミは、VUCAの時代とも言われる現代において、様々な社会課題の解決に貢献しうる、あるべき企業経営の姿を研究しています。特に、人口減少が著しい日本において地域活性化は極めて重要な課題ですし、また、地球温暖化や海洋ごみ問題への対応も日本の喫緊の課題です。こうした社会課題の解決には、政府の対策やNPOに代表される住民の努力だけでは不十分な面もあり、企業の貢献が期待されています。しかし企業は本来、利益追求のために存在する組織ですし、厳しい競争環境に直面しています。
こうした現状において、規模を問わず、先進的な企業が社会課題の解決と競争力向上に努力しています。私たちのゼミでは、かつて北前船で栄えたものの近年では著しい人口減少に直面している山形県酒田市に着目し、同市で努力を続ける複数の企業の方々と交流し、学びを含めてきました。
今年度も、夏休み期間を利用し、9月上旬を目処に同市を訪れ、大手企業「ANAあきんど」、「良品計画」や、地元企業「月のホテル」、「グリーンサービス」といった複数の企業の方々から講演をいただくと同時に質疑応答を行うことによって、各社の活動の概要を知るだけでなく、成果認識や課題などといった現場の生の声を得たいと考えています。こうした経験や学びは、学内での理論学習や事例検証だけでは得られないより深い学習だと考えています。
News
2024年度
私たち地域・環境ゼミは、2024年度、以前よりフィールドワークの場としている山形県酒田市を訪問し、「急速に進む人口減少の中にあっても、地域に根ざした企業が地域をいかにサステナブルなものにできるか」を学習の中心テーマとして、現地で奮闘する企業の方々と交流してきました。
無印良品株式会社の女性社員の方は涙ながらに、自社の地域創生に向かう姿勢を話してくれるなど感動的な場面もありました。その他にも、茨城県にある積水ハウスの環境工場の視察などを通じて、企業が事業活動を通じて地域の活性化や環境問題の改善に努力する様子を学びました。
夏休み中にそうした学習内容をゼミのグループワークとして展開し、各グループがゼミ活動で得た学びをパネル化した上で日野キャンパス3館内に展示しました。
それに加えて、今年度も、山形県酒田市の4つの企業と連携し、地域活性化の一環として、まだ首都圏では知られていない酒田市の地元の名産品などを、地元をPRする宣材を同封しや上で販売しました。








