株式投資コンテスト(日経 STOCKリーグ)参加プロジェクト ~投資を通じて社会的課題の解決を支援する~
<指導教員>神山 静香
<発表日時>2025年1月8日
<発表場所>日経STOCKリーグ・ウェブサイト
グローバル企業法研究ゼミは、気候変動や環境破壊、大量廃棄、人権侵害、紛争地域での資源の搾取など、地球規模で深刻化する社会的課題を解決し、持続可能な社会を実現するための法制度や政策を会社法や証券法を中心とした法律学の観点から考えることをテーマとする。法律・金融・経済に関する知識を修得し、企業や経営戦略を分析する実践的な力を養うことを目的としている。
知識のアウトプットとして、ゼミ3年生全員で株式投資コンテストに参加する。解決したい社会的課題を投資テーマとして選び、バーチャル株式投資システム上で10~20銘柄でポートフォリオを構成し、バーチャル資金500万を使用して数か月間、株式投資を行う。経済や政治、国際情勢などによる株価への影響や各銘柄の株価の推移を分析し、投資レポートを作成して、コンテストに応募する。
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2024年度
人間社会学部ビジネス社会学科「グローバル企業法研究ゼミ」は会社法や証券法を学ぶゼミである。
気候変動や環境・生態系の破壊、軍事紛争や紛争地域での鉱物資源の搾取、海洋汚染、サイバー攻撃等、地球規模で深刻化する社会的課題をビジネスの力で解決し、持続可能な社会を実現するための法制度や政策を法律学の観点から検討している。会社の利益の最大化と公益の保護を同時に実現するための事業戦略やリスクマネジメント体制の構築、コーポレートガバナンスについて研究している。
今回のプロジェクトでは、研究の一環として、法律・金融・経済に関する知識を修得し、会社や経営戦略を分析する実践的な力を養うことを目的として、日本経済新聞社が主催し、野村ホールディングス
が協賛する株式投資コンテスト(日経 STOCK リーグ)にゼミ 3 年生全員で参加した。活動の内容として、航空機需要が拡大している現状を踏まえ、航空関連株(航空産業や燃料、機内食、観光、ホスピタリティ)や再生可能エネルギー等を投資テーマとした。 ゼミ合宿では、空港や航空科学博物館でのフィールドワーク、航空業界の実務家による講義を受講し、投資テーマについてグループごとに企画会議を実施した。
ゼミでは、航空機墜落事故や原子力発電所の事故に対する株主代表訴訟の判例を分析する等して、ビジネスの実務について知識を深めた。以上の活動から得た知識を使って株式投資レポートを作成した。第一に、解決したい社会的課題を投資テーマとして選び、バーチャル株式投資システム上で 10~20 銘柄でポートフォリオを構成した。バーチャルシステム上の仮想資金 500 万を 10~20 銘柄の会社の株式に投資し、数か月間、運用した。経済や政治、国際情勢等による株価への影響や各銘柄の株価の推移を分析するとともに、各会社の有価証券報告書で ROE 等の会社の業績を示す財務指標やサステナビリティへの取り組み等の戦略を分析し、株価を予測した。
また、全員でオンライン学生交流会に参加し、投資コンテストの入賞者からレポート作成についてアドバイスをもらうなどした。これらの活動によって作成した投資レポートを日経ストックリーグコンテストに提出した。今回、入賞はできなかったが、多くの学びがあった。








