文学部 国文学科 助教
黒川 茉莉(くろかわ まり)
KUROKAWA Mari
| 専門分野・専攻 | 日本語学・宣教に伴う言語学・文献学 |
|---|---|
| 個人ホームページ | https://researchmap.jp/mari_glossa |
最近の研究テーマ等
16〜17世紀にキリスト教宣教のため来日した、イエズス会宣教師たちの手に成るキリシタン版語学書、とりわけ文法書(ロドリゲス『日本大文典』など)を主な研究対象としています。
日本語と欧州言語との初の邂逅の現場に、当時の文献を通じて立ち会えることに魅力を感じています。キリシタン版語学書を同時代に欧州で刊行された語学書と対照しつつ、語学書の構成・用語・文法記述に見られる具体的な影響関係を検討しています。
また、文法の観点からキリシタン版祈祷書・教義書などの翻訳を分析するとともに、キリシタン版文法書が扱う口語日本語と、日本の中近世芸能資料に見える口語日本語との関係も探っています。
主な担当授業と概要
実践入門セミナー
レポートの作成方法、プレゼンテーションのコツ、文献の読み方など、大学で学ぶために必要な基礎的な技能と姿勢を身につけます。1年次前期の導入科目として、4年間の学びをより充実したものにすることを目指します。
受験生へのメッセージ
いわゆる「タイパ(時間対効果)」が重視される昨今ですが、文献と向き合い、静かに対話する時間は、効率だけでは測れない豊かさをもたらしてくれます。その豊かさを、皆さんと共に分かち合えることを楽しみにしています。







