企業のSNSで発信する動画を学生が制作 — 渋谷から世界へ発信する、実践型グローバルプロジェクト —
実践女子大学では、学生が企業と連携し、実社会とつながる実践的なグローバルイベントを実施しました。本プロジェクトでは、渋谷を中心にインバウンド向け事業や国際交流事業を手がける株式会社ジェイノベーションズ様(ジェイノベーションズ)と協力し、同社が運営するSNS(フォロワー約20万人)への投稿制作を、在学生が担当しました。
20万人フォロワーのSNSに学生が挑戦
企業の「広報の現場」を在学中に体験
ジェイノベーションズからは、「学生が企業のSNS広報に関わる経験は、在学中ではなかなか得られない貴重な機会になるのではないか」という提案をいただき、今回の連携が実現しました。多くのインバウンドユーザーが日常的に閲覧するSNSを舞台に、学生が“実際に発信されるコンテンツ”を制作するという、実践的な取り組みです。
学内のグローバルInstagramチームから動画作成へ
本学では、グローバル関連事業に特化したInstagramアカウントをグローバル事務局が運営しています。その学生リーダーに声をかけ、プロジェクトチームを結成し、動画制作を担当することになりました。
社長からのレクチャーを受け、企画は学生主体で
制作にあたっては、ジェイノベーションズ代表取締役の 大森様 より、SNS運用の考え方、インバウンド向け発信で大切な視点、動画制作時のポイントなどについて、事前にレクチャーを受けました。その後は学生自身が、「どのような内容であればインバウンドの方にとって役立つのか」を考え、企画を立案しました。
「渋谷駅で迷う観光客を助けたい」学生の視点から生まれた動画
学生たちが着目したのは、日頃から目にしている渋谷駅で道に迷う外国人観光客の姿でした。「渋谷駅の主要な出口が、どこに繋がっているのかを分かりやすく伝えれば、インバウンドの方の役に立てるのではないか」そんな思いから、渋谷駅の出口案内をテーマにした動画制作が決まりました。
企画から投稿まで、すべて学生が担当
動画制作では、撮影素材の収集、構成の検討、キャプション作成、ハッシュタグ選定、サムネイル制作、英語ナレーションまでを学生が担当。ジェイノベーションズの指示をもとに、連携して制作を進めました。その結果、インバウンドユーザーにとって実用性の高い、完成度の高い動画が完成し、無事に投稿されました。
学生が制作し、実際に投稿された動画はこちら
【TikTok】https://www.tiktok.com/@fun_travel_japan/video/7612367870533717266
企業の温かいサポートと、学生の挑戦が形に
本プロジェクトは、ジェイノベーションズの多大なご厚意と、学生の主体的な姿勢によって実現しました。企業から信頼を寄せられ、実際の広報活動を任されるという経験は、学生にとって学びにつながっています。
参加学生へのインタビュー記事
英文学科 3年 西村里香さん
所属している学科のSNS投稿動画の制作に携わった経験や動画制作会社との連携プロジェクトに参加をしたこともあったため、その知見を活かしてこのプロジェクトに携わることができました。今回、企業が保有するSNSの動画制作は初めての試みだったので、最初は戸惑いもあったのですが、先方からのニーズを汲み取った上で、打ち出したい内容と今までの投稿内容に寄せることを意識し、撮影・ナレーション・編集までを担当しました。このプロジェクトを経て、自分たちのアイディアを反映することの難しさや先方のニーズを具現化することの大変さを経験することができました。実践女子大学には、さまざまな課外活動や企業と連携できるような授業があるので、今後も参加しつつ、他の学生がさらに参加できるような発信を自分自身ができるようになりたいと思っています。
英文学科 3年 西村里香







