オランダ王国大使館公邸訪問を実施しました ~チューリップ咲き誇る公邸で体感した、オランダ文化と国際交流~
本学学生が、オランダ王国大使館公邸にご招待いただき、特別見学の機会を得ました。一般公開期間中の訪問となり、満開のチューリップに囲まれた公邸で、オランダの文化や歴史に触れる貴重な体験となりました。
ご招待の背景 — グローバル縁日からつながる国際交流
今回のご招待は、昨年度に本学で開催した「グローバル縁日」において、オランダ大使館関係者による和太鼓グループをお招きし、パフォーマンスをご披露いただいたご縁によるものです。本学の取り組みがこうした形でつながり、継続的な国際交流へと発展していることを実感できる機会となりました。
歴史と格式を感じる大使館公邸の見学
現在の公邸は、1923年の関東大震災で初代建物が倒壊した後、1928年に再建された歴史ある建物で、約100年の時を刻んでいます。館内では、オランダから特注で取り寄せられた家具や、大使が実際に使用している応接室などを見学しました。また、19世紀のオランダを代表する画家の作品をはじめとする美術品も展示されており、歴史と文化の重みを感じる空間となっていました。
伝統的な建築様式と、現代的なデザインの家具やアートが調和した空間は、日本とオランダの文化が融合した特別な雰囲気を醸し出していました。
五感で楽しむオランダ文化体験
公邸の庭園には色とりどりのチューリップが咲き誇り、訪問者を華やかに迎えてくれました。また、オランダの伝統菓子「ストロープワッフル」の販売や、オランダ発祥のキャラクターであるミッフィーのスタチューなどもあり、視覚・味覚の両面からオランダ文化に触れることができました。
こうした体験を通じて、学生たちは教室では得られない実践的な異文化理解を深めました。
大使館職員との交流と学び
当日は、オランダの民族衣装を身にまとった方々や大使との交流の機会も設けられ、写真撮影や簡単な会話を通じて、より身近に異文化を感じることができました。
さらに、館内ツアーでは、オランダ人の国民性についても説明を受けました。自転車を中心とした生活スタイルや、質素で合理的な暮らしを大切にする価値観など、実際に現地の文化や考え方に触れることで、学生にとって理解が一層深まる機会となりました。
学生にとっての貴重な学びの機会
英文学科3年 佐藤 璃奈さん
通常は立ち入ることのできない大使館公邸において、実際に働く方々から直接お話を伺うことができ、学生にとって非常に有意義な学びの機会となりました。
本学では、今後もこのような実践的かつ体験型の国際交流機会を積極的に創出し、学生のグローバルな視野の拡大に取り組んでまいります。
※本記事の後半では、参加した学生へのインタビューです。実際に体験した学生の声もぜひご覧ください。
普段の生活ではまず訪れることのないオランダ大使館公邸に足を運ぶ機会をいただき、非常に貴重な経験となりました。
歴史を感じさせる大使館の建物の中は食事や会談をするための作りとなっており、椅子やテーブルの位置が少し高めに作られていたことからオランダの方と日本人の平均身長の違いを感じることができ印象的でした。さらに沢山の種類の美しいチューリップ、そして大使館で生活をしているオランダの方々の交流から優しさに触れ、凄く心が癒された一日になりました。
また、実際に大使館の方からオランダの興味深い食生活や文化についてのお話を伺えたことも、視野を広げる良い経験となりました。この経験を将来の活動に活かせていけるよう心がけていきたいです。
英文学科3年 長谷川 華音さん
今回はオランダ大使館を訪問し、大使や職員の方々と直接交流する貴重な機会をいただきました。案内していただく中で、オランダの日常生活について具体的に話を聞くことができたことが特に印象に残っています。食文化については、あまりこだわりすぎない質素な食生活であることに驚きました。また、自転車が主な移動手段であり、日本に住むオランダ人の方も日常的に自転車を利用していると知り、環境に配慮した生活が根付いていると感じました。
大使館内には様々な色のチューリップが植えられており、とても美しかったです。光の加減によって花の開き方が変わることも初めて知り、実際に見ることで新たな発見がありました。さらに、ミッフィーのオブジェもあり、楽しく見学することができました。
今回の訪問を通して、直接話を聞くことの大切さを改めて実感しました。また、日本での生活は海外と意外と身近なところでつながっていることに気づき、世界をより身近に感じることができました。







