社会デザイン学科 2年

スケジュール管理や人との関わりを通して成長できた1年。これからは資格やボランティアに挑戦し、もっと自分を広げていきたい
社会デザイン学科 2年
Q1.学部・学科を選んだ理由は?
最初は統計学が学べる大学を探していました。これからの時代、データを読み解いて自分の考えを伝える力が大切だと思ったからです。しかし、統計という学問のみに絞るのではなく、幅広い分野の学問を統計学と絡めて学べる人間社会学部に魅力を感じ、選びました。
Q2.私の一週間は?
1年次後期時間割
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1 | 社会学概論 | 社会と統計 | ||||
2 | 演習I | 経営学概論 | 経済学概論 | |||
3 | 実践デザインラボI | |||||
4 | ジェンダー論 | |||||
5 | 英語コミュニケーションIb |
オンデマンド授業
- データサイエンス入門
- キャリア・マネジメント論
- 社会調査方法論
- 英語コミュニケーションIa
必修に加えて、1年次からキャリアや資格に関する学びを意識して履修。「キャリア・マネジメント論」や社会調査士関連科目に加え、人前で話す力をつけたくて「実践デザインラボⅠ」にも挑戦しました。
Q3.おすすめの授業は?
実践デザインラボⅠ
この授業では「デザイン思考」という、課題解決のための考え方を学びます。たとえば「ペルソナ」と呼ばれる架空の人物像を設定し、その人に合ったサービスや商品を考えることで、より具体的なアイデアを生み出します。グループワークも多く、意見を出し合いながら短時間でアイデアをまとめていく力が身につきます。自分では気付かなかった強みに気付けたり、意外な役割を担うこともあるので、新しい自分に出会える授業です。
Q4.受験生へのメッセージ
人間社会学部・社会デザイン学科の魅力は、幅広い分野を横断的に学べる点にあります。学んだ知識をグループワークや課題解決型の授業に活かせるため、研究したい分野がまだ定まっていない方にもおすすめです。私も、実際そうでした。現実の社会課題は様々な分野が複雑に関わり合っているため、多角的な視点が必要です。人間社会学部では、1年次から課題解決や提案の方法を学び、企業と連携した実践的な授業にも取り組めます。社会に出て求められる力を、仲間と協力しながら身につけることができる環境です。
※時間割等このページの掲載内容は、2025年取材当時のものです。
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