【高大連携】本学園中3保護者向け「2025年度実践女子大学ガイダンス」を実施しました(6/7)
本学園中学3年生の保護者の方に向けた「実践女子大学ガイダンス」を6月7日(土)に実施しました。
本ガイダンスはこれから進路選択を行う中学3年生の保護者の方を対象に、本学への理解を深めていただくために2024年度から開始したもので、2025年度は120名を超える方にご参加いただきました。
当日は稲垣理事が、本学園の高大連携である「実践女子10年教育」について説明した上で、入学サポート部が現在の大学の取組を紹介し、在学生・卒業生・教員によるパネルディスカッションを行いました。
特にパネルディスカッションは、深澤教授のファシリテーションのもと、実践女子学園高等学校から内部進学をした在学生・卒業生の計3名が登壇し、中高時代の思い出や、内部進学を決めた理由、その他、参加者の皆さんからの質問に答えました。
また、ガイダンス終了後には希望者向けにキャンパスツアーを実施しました。
稲垣教授
入学サポート部「大学紹介」
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションでは、在学生・卒業生それぞれの目線から内部進学の決め手や、本学の魅力が語られました。その一部をご紹介します。

実践女子大学に内部進学をした理由は?
・最初は他大学進学を目指していましたが、心理学を学びたいと思って大学を探した結果、親や当時の担任の先生からの勧めもあり実践女子大学に決めました。
・実践女子が好きだったからです。中高時代に大学見学に来た時、実践女子大学で学ぶ自分の姿が想像できました。
・小さいころから英語を学び、留学に興味がありました。自分が入学する年に国際学部が新設されることを知り、留学が必修である点に魅力を感じ、進学したいと思いました。
もう一度受験生時代からやり直すとしたら、実践女子大学を選びますか?
・実践女子大学を選んで、実践女子に10年間通ってよかったなと思うので、もう一度やり直しても実践女子大学を選びます。
・選びます。実践女子大学に入学したことで、1年時の授業を通して学びたいことが明確化し、それを突き詰めていこうと強く思えたことが自分の中で大きいので、入学して本当に良かったと思います。
・私は実践女子大学に入学したことでたくさんの友人と出会え、楽しい授業を受け、これから行く留学にワクワクしているので、この選択に後悔はしていないですし、当時に戻っても同じ選択をすると思います。
実践女子大学の魅力は?
・様々なサポートが充実していて、中高の時と同じように、教職員の方々との距離が近い点です。
・就職支援が手厚いところです。キャリアサポート部の個別相談では本当の面接を受けているかのようなシチュエーションを作ってくれたり、親身に相談に乗ってくれて、支援を利用したからこそ希望の企業の内定を得ることができたと思っています。
・たくさんのチャンスがあるところです。私は留学を終えた後、インターンシップに参加して、様々な経験を積みたいと思っています。
参加者の声

・実践女子中高卒業の方々のお人柄がよく分かり、実践女子学園で育んだ賜物と感じました。
・学生の実際の声は、非常に参考になりました。皆さんのお話が上手で、関心しっぱなしでした。
・隣にあるとはいえなかなか訪れる機会がなく、今回学校説明、パネルディスカッション、キャンパスツアーと短い時間内で企画して頂きありがたかったです。今回はほぼ学生さんがおらず、実際の雰囲気がわからなかったので、もし可能であれば平日の様子も見てみたいと思いました。
・全体的に実践女子大学の雰囲気が分かり、建物、設備、先生、学生たちに一体感が感じられた。特に就職支援などソフト環境も整えられており安心できた。また就職率ではなく、ここからはさらにマッチングの質にフォーカスされていることに好感を持てた。会場で質問フォームから集めて回答される流れのスムーズさからコロナ禍のオンライン対応へ適応に努力されて、当時だけでなくよいものは取り入れられているように感じた。