
文学部 国文学科 教授、図書館長、文芸資料研究所長
池田 三枝子(いけだ みえこ)
IKEDA Mieko
| 専門分野・専攻 | わが国最古の歌集である『万葉集』を中心に、上代文学(奈良時代以前の文学)を研究しています。上代文学のおもしろさは、日本古来の呪術的な要素と、当時最高の先進国であった中国や朝鮮半島諸国から受けた影響とが複雑に混じり合っているところにあります。 |
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最近の研究テーマ等
一般に、『万葉集』の歌表現を研究する場合、特定の歌人(柿本人麻呂とか大伴家持とか)を考察の対象とする論と、特定の時代(初期万葉とか後期万葉とか)を考察の対象とする論と、二つに大別されます。しかし、そのどちらでもなく「文学圏」(歌人同士のネットワーク)という単位で歌表現が継承され、発展して行く様相を研究することが有効だと考えています。
その際、歌表現に見られる〈景〉(=風景)と〈情〉(=心情)との関係性を中心に、作品の特異性や相互の関係性を考察しています。
主な担当授業と概要
上代文学演習a — 神話・伝承を読む —
上代文学には、古代の信仰や風習に根ざしたり、歴史的事件と関わったり、多様な作品があります。この授業では上代の神話・伝承の中から好きな作品を選び、その魅力について発表する過程で上代文学に対する理解を深めて行きます。
社会連携プロジェクト
日本文学との関わりの深い企業と連携し、国文学科の学びを社会に役立てる授業です。滋賀県に本社のある和菓子のベンチャー企業・叶匠壽庵と連携し、近江(滋賀県)の文学に関する知識を生かして新商品を考案します。
研究室・ゼミ紹介
趣味・特技
【好きなスポーツ】 テニス(球技は球が大きくなればなるほど苦手です)
【得意なスポーツ】 スキー(SAJ1級持ってます)
【大好きな生き物】 ペンギン(国文学科のゆるキャラもペンギンです)
受験生へのメッセージ
学問に限らず、どんな知識でも「幅」が必要です。狭い知識しか持たずに社会に出るのは、平均台の上をおっかなびっくり歩くようなもの。広くて深い知識を持って社会に出れば、広い道を堂々と進むことができます。国文学科の「学び」を通して、日本の文化や日本語に対する広い知識を身につけて、社会にはばたいてもらいたいと願っています。







